ヒッチコックの映画『泥棒成金』（To Catch a Thief　1955年　米）再掲　/　NHKBSP

　『泥棒成金』で警察の追跡からケーリー・グラント
がバスで逃走中。右はヒッチコック監督のカメオ出演



監督立ち合いの元の撮影風景

　この映画は、高校の時、友人に誘われて何も知らずに観に行ったが、1963年頃なので、もうグレース・ケリーがモナコの王妃だったわけだ。その友人がそんなこと言っていた気もする。ヒッチコックの作品と言うけれど捕り物もあるけれど、とても綺麗で豪華な映像で恋もある。NHKで2010年と2019年にも観ているけど、今回観てどうもここにうまく記せないので、2回観直した(笑)　


グレース・ケリーがケーリー・グラントを
海水浴に誘って出掛けるところかな？







グレース・ケリーが飛ばす飛ばす（映画だか・・・）。1982年9月13日、自らハンドルを握り、崖を40メートルほど転落して事故死
したイメージとも重なり痛々しくもある。




元宝石泥棒のケーリー・グラントに大富豪の
娘・グレース・ケリーが宝石を見せつける！





パーティー会場の屋根に潜んで真犯人を
捕まえ、皆に周知させたケーリー・グラント　


そうだった！2回見直したもう一つの理由は、真犯人に黒幕を
白状させた上のベルタニが誰だかわからず確認したんだ(笑)
超エレガントな娯楽映画だね。