ある広告を見て「よし！六甲山を越えてロープウエイで有馬温泉に下りたらドローンの如き紅葉が拝める。これは絵になるぞ～！」と思って出かけたが上のような光景でガッカリ。でも、たくさんのロープウエイの乗客は結構満足そうだった（汗）。写真の下の二つの半丸はどんなに工夫しても入ってしまった人の頭です(笑)
あれ～っ！ロープウエイを降りて、有馬温泉への車道を歩いていると美しい紅葉があるではないか、と坂道を下りながら「確か瑞宝寺（ずいほうじ）という名所があったはずだと思い、探し回った。
あったあった 【瑞宝寺公園】
2500本のカエデが見事な秀吉ゆかりの「日暮の庭」有馬温泉の南東部に位置し、1873年に廃寺になった瑞宝寺は、現在神戸市の公園となり親しまれる。秋には2500本のカエデが色づき、その光景を見た豊臣秀吉が「いくら見ても飽きない」と言ったと伝承されることから、「日暮(ひぐらし)の庭」との別称がある。またここには、秀吉が愛用したといわれる石の碁盤も残されている。
カメラやスマホで紅葉を撮っている人は山のようにいましたね。案外知られていないのかな？上の写真は茶店があってお茶や団子？を30人くらいの人が楽しんでいました。
久しぶりにお会いした有馬温泉を愛した太閤さんに挨拶して、帰りの電車に乗りました。今回はケーブルカーで登ってロープウエイで下りましたが、今までは全工程を歩いたんですよね！(笑)。それでも今朝のウォーキングとの合計が24,028歩になったので久しぶりに疲れました。