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東大寺「お水取り」に長さ8メートルの「籠松明」11本登場 / 毎日新聞

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「お水取り」に登場した籠松明=奈良市で2021年3月12日午後7時41分、平川義之撮影(長時間露光)

毎日新聞  2021/3/12 20:58

 奈良市の東大寺で続く修二会(しゅにえ)(お水取り)は12日夜、二月堂に連日ともされる「お松明(たいまつ)」のうち、ひときわ大きな「籠松明(かごたいまつ)」(長さ約8メートル)11本が登場した。午後7時半ごろ、「童子(どうじ)」と呼ばれる付き人が籠松明を担いで次々と石段を上り、11人の「練行衆(れんぎょうしゅう)」を炎で先導した。

 例年は多くの参拝客でにぎわうが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、二月堂周辺への立ち入りを禁止。代わりに、奈良公園(奈良市)の春日野園地に設置した大型ビジョン(400インチ)でライブ映像を配信する予定だったが、それも強風のため中止となった。

 13日未明には二月堂下の井戸から「香水(こうずい)」をくみ上げて本尊・十一面観音に供える儀式「お水取り」があり、15日未明に満行を迎える。【加藤佑輔】
 
 九州から関西に出て来て分からないことばかりだったが、「お水取りが終わらんと暖かくならんね」という会話が神秘的に聞こえて、その「お水取り」の由来を本を買って来て読んで調べたものだった(笑)。ところが、このお水取り一部始終のことは皆知らなくって本で調べたことを説明して得意げにもなったものだ。何回も観なくてもいいが、冥途の土産に一回は現物を見たいものだとずっと思ってきた。来年くらは実現しないかな?(笑) 

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