1872年、ヴィクトリア女王治下の英京ロンドン。典型的な英国紳士でリフォーム倶楽部の会員フォッダ氏(デイヴィッド・ニーヴン)は、仲間の会員と80日間で世界一周できるかという賭けをした。掛けの発端は、倶楽部の一員、英蘭銀行の頭取氏が大金を強奪され、そんな大胆な泥棒なら今頃は海外に逃げているとフォッグがいったことにあった。飛行機も汽車もない時代、会員諸公は無謀過ぎだといったが、
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フォッグ氏はパスパルトー(カンティンフラス)を従者にロンドンを出発、パリからマルセイユへ行った。途中、汽車が止まったため気球に乗って、流されてスペインへ行くという回り道もしたが、主従はやがてスエズに着いた。ところがスエズで英蘭銀行の強盗犯人逮捕で張込み中のスコットランドヤードのフィックス刑事(R・ニュートン)はフォッグ氏を犯人と思い、後をつけてボンベイに着いたところを捕まえようとしたところ逮捕状が未到着、地団駄ふんで口惜しがった。フォッグ氏は大印度鉄道でカルカッタへ。~映画.comから抜粋
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Victor Young 映画「八十日間世界一周」 Around The World(Part 1)
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私も映画とともに世界一周をさせた気分になったね。最高の娯楽作品だ。デイヴィッド・ニーヴンは相当昔から映画で覚えていたが、彼の従者・カンティンフラスはどこかで見かけた気もするが、多分この映画の紹介を細切れに観たのだろうと思っていたところ、今日、このブログの人気記事の9位に『八十日間世界一周』(Around the World in 80 Da...が上がっているではないか!なんと2017年12月17日に観て、投稿していた。初めて観た映画だとてっきり思っていたので私の記憶装置も相当痛んでいる。
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酒場のピアニストも従者のカンティンフラスかと思いきやフランク・シナトラ(左)だそうだし、インドで原住民に焼き殺されようとしていた土侯の妻ウアダ姫はシャーリー・マクレーン(右)だったとは全く気付かなかった。大俳優等がちょい役で出演することをこの作品以来「カメオ出演」と言うようになったんだとか。主題テーマ曲は以前放送されていた『兼高かおる世界の旅』にも使われていたね。
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私も映画とともに世界一周をさせた気分になったね。最高の娯楽作品だ。デイヴィッド・ニーヴンは相当昔から映画で覚えていたが、彼の従者・カンティンフラスはどこかで見かけた気もするが、多分この映画の紹介を細切れに観たのだろうと思っていたところ、今日、このブログの人気記事の9位に『八十日間世界一周』(Around the World in 80 Da...が上がっているではないか!なんと2017年12月17日に観て、投稿していた。初めて観た映画だとてっきり思っていたので私の記憶装置も相当痛んでいる。
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酒場のピアニストも従者のカンティンフラスかと思いきやフランク・シナトラ(左)だそうだし、インドで原住民に焼き殺されようとしていた土侯の妻ウアダ姫はシャーリー・マクレーン(右)だったとは全く気付かなかった。大俳優等がちょい役で出演することをこの作品以来「カメオ出演」と言うようになったんだとか。主題テーマ曲は以前放送されていた『兼高かおる世界の旅』にも使われていたね。