サイモン・デルモット: 美術専門の探偵(ピーター・オトゥール) 左とニコル・ボネ: 美術品収集家ボネの娘( オードリー・ヘプバーン)
ちゃんと覚えていないのだが、観るのは4回目のようだ。そしてストーリーが分かっているのに魅せられしまう。一つにはオードリーのファッションの気もするが、アラビアのロレンス(1962年)、ラ・マンチャの男(1972年)で名演したピーター・オトゥールが好きだし、先日観たばかりの映画『大いなる西部』(1958年)に、『ローマの休日』(1953年)、『ベン・ハー』(1959年)の監督:ウィリアム・ワイラー氏の作品であることが余計に興味をひいた。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」とテレビで話していた映画評論家・故水野晴郎さんの言葉そのものだね。
上の動画は音楽だけが流れておしゃれなオードリー・ヘプバーンがふんだんに出て来る。
ストーリー:シャルル・ボネ(ヒュー・グリフィス)は美術の愛好家であり収集家である。また美術品を美術館に寄附する篤志家でもある。さらに時々はコレクションの一部を競売に出す。彼のいうところによると、それらの美術品は彼の父が買い集めた遺品だというが、誰もコレクションを見た人はいない。実をいえば、ボネは偽作の天才なのだ。ブローニュの森の近くにある彼の大邸宅内には、秘密のアトリエがあって、彼は自ら偽作をしているのだ。彼には1人娘のニコル(オードリー・ヘップバーン)があるが、彼女は父親の仕事を止めさせようと、いつも胸を痛めている。・・・・~映画.COM
ちゃんと覚えていないのだが、観るのは4回目のようだ。そしてストーリーが分かっているのに魅せられしまう。一つにはオードリーのファッションの気もするが、アラビアのロレンス(1962年)、ラ・マンチャの男(1972年)で名演したピーター・オトゥールが好きだし、先日観たばかりの映画『大いなる西部』(1958年)に、『ローマの休日』(1953年)、『ベン・ハー』(1959年)の監督:ウィリアム・ワイラー氏の作品であることが余計に興味をひいた。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」とテレビで話していた映画評論家・故水野晴郎さんの言葉そのものだね。
上の動画は音楽だけが流れておしゃれなオードリー・ヘプバーンがふんだんに出て来る。
ストーリー:シャルル・ボネ(ヒュー・グリフィス)は美術の愛好家であり収集家である。また美術品を美術館に寄附する篤志家でもある。さらに時々はコレクションの一部を競売に出す。彼のいうところによると、それらの美術品は彼の父が買い集めた遺品だというが、誰もコレクションを見た人はいない。実をいえば、ボネは偽作の天才なのだ。ブローニュの森の近くにある彼の大邸宅内には、秘密のアトリエがあって、彼は自ら偽作をしているのだ。彼には1人娘のニコル(オードリー・ヘップバーン)があるが、彼女は父親の仕事を止めさせようと、いつも胸を痛めている。・・・・~映画.COM