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「勝たなきゃ意味がないなんて詭弁だ」イチローが考える“個”の重要性 / Huff Post

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元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの住吉美紀がイチローと語り合った。現役を引退してから約1年が経った今、イチローが若い世代に伝えたいこととは?   

「僕はあなたの言うことは聞きません」イチローの分岐点
Huff Post 2020年07月07日 Maya Nakata(Partner Studio Editor) 抜粋
高校からプロ野球界という“社会”に出て1年目。イチローは、「3年間2軍でプロとしての基礎を作り、4年目にレギュラーを獲る」というプランがあったと語る。

「5年目を迎える時には同い年の大卒の選手がドラフト1位で入ってくる。その時に、4年間をプロの世界で過ごした僕が彼らよりうまいのは当然だし、給料も上でなければならないと考えました」しかし、そのプランは早々に崩れることになる。18歳の7月、寮でテレビを見ていたイチローに、当時のマネージャーから「明日から1軍だ」と電話があったと言う。「計画とは違うし、僕にはまだ早いから断って欲しい、と伝えました。でも上からの指示だからどうにもならないと言われ、強制的に福岡に行かされました」

だが、早々に1軍入りしたからといって、そのままスターダムに登りつめたわけではない。2年目までは1軍と2軍を行ったり来たりの状態だった。「2年目の夏、僕がとにかく1軍打撃コーチの言うことを聞かなかったので、『俺の言うことを聞くのか聞かないのか、ここでハッキリしろ』と迫られたんです。驚きましたが答えは決まっていた。『僕はあなたの言うことは聞きません』とハッキリ伝えました」自分のやり方でやる、と答えたイチローは、翌日2軍に落とされることになった。だが、その決断が大きな分岐点となったと語る。

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「勝たなきゃ意味がないなんて詭弁だ」イチローが考える"個"の重要性
 
(取材:住吉美紀/フリーアナウンサー、執筆・編集:中田真弥  2020年1月中旬に取材)   

記事全文はこちら  「勝たなきゃ意味がないなんて詭弁だ」  Huff Post
  
 小父さんはスポーツ音痴なんだが、イチロー氏には随分長い間感心を持って来た。地元の銀行に「イチロー預金」というのがあって彼が200本安打を達成すると利率が上がるというのもあったね。かみさんが預金していたと思う。たまたま巨人との日本シリーズが神戸であった時も観戦する機会を得た。200本安打達成だったか、日本一になった時かに久米宏がMCの報道ステーションに出演した時なんて少年のようなその純粋さに驚いたものだ。シアトル・マリナーズに移籍した時なんか彼の情報にかぶりつきだったね。ある時、日本のテレビで女優の黒木 瞳と音楽に合わせて踊ったり、清原和博の引退試合にはアメリカから駆けつけてスタンドで観戦していたり、最近は学生野球の指導者になるための資格回復研修会を受講してたね。そうそう、国民栄誉賞を数回辞退もしているんだよね。どこまでも「我が道を行く」イチロー氏の記事はずっと気になると思う(笑)。

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