記事/ 春秋　「風が吹けば、おけ屋がもうかる」… 政情不安になれば、日本女性が困る　　nishinippon.co.jp

　　　 ぐるなび食市場“恋のスタートエンジンをかけるカギはコレ♪”から

　　　

　「風が吹けば、おけ屋がもうかる」。一つの出来事をきっかけに、その影響が巡り巡って意外な結果につながることの例えだ。「西アフリカが政情不安になれば、日本女性が困る」というのはどうだろう

▼西アフリカは、アフリカ大陸西部、サハラ砂漠より南を指す。クーデターが勃発しフランスが軍事介入したマリもこの地域にある。民族や宗教の対立、貧困、失業などを背景に紛争が絶えない

▼マリの隣国コートジボワールも、２００２年の内戦以来、不安定な政情が続いてる。１０年には大統領選の結果をめぐって内戦が再燃した

　　　

▼あまり知られていないが、コートジボワールはココアやチョコレートの原料となるカカオ豆の世界一の生産国だ。輸出量は世界の約４割を占める。それだけに国内情勢の悪化はカカオ豆高騰につながりかねない

▼北アフリカのアルジェリアで起きたイスラム過激派による人質事件では、多くの人が犠牲となった。過激派は近隣の西アフリカにも勢力を広げ、紛争の火種となっている。同地域のカカオ農園で、子どもが過酷な労働に従事している現状も看過できない

▼１４日はバレンタインデー。日本では女性がチョコを贈る習慣が定着している。値上がりすれば、懐にも響くことだろう。愛情たっぷりのチョコを味わう時には、遠いアフリカで起きていることにも思いをはせてみてほしい。いつもよりカカオの苦味を強く感じるかもしれない。

　西日本新聞朝刊＝2013/02/11付 ＝



　うん、これはいい！小父さんの故郷・西日本新聞のこのコラムを読んだ若い女性は実にたくさんのことを学べる（笑）。第一「風が吹けば、おけ屋がもうかる」という小話も聞いたことないんじゃないかな？アルジェリアにマリにコートジボワールの位置からチョコレートの原料まで・・・。社会科や政治経済はこのように講義してくれたら分かりやすいよね。

　小父さんもここに世界地図を貼り付けるのは初めてだ。さて14日にはチョコレートを何個貰えるかな？





　　　　

　　　　



　今日はプールのオープン前に初めて到着した。右写真（クリックで拡大）は玄関前に立っている人。写真を撮っていたからか、6番目くらいに入場した。

　80歳の元国体選手の鬼コーチのいないガラ空きプールは最高だ。でも600m泳ぐ間に貸し切りということはまずない。今日も2〜3人で泳いでいた。朝一番は気持ちいいが、宵っ張りなんでなかなか起きれないし、帰ってきてからが眠い！上の写真は泳いだ後に来るところ。


メモ：万歩計　歩、歩行距離　km、消費カロリー kcal、燃焼脂肪量 g

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