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こんな時こそ映画⑤ 『リオ・ブラボー』(原題: Rio Bravo1959年 米)/ BSプレミアムシネマ

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アルコール依存症の保安官補デュード(ディーン・マーティン)と片脚が不自由で毒舌な年寄りの牢屋番スタンピー(ウォルター・ブレナン)に保安官のチャンス(ジョン・ウェイン) 

  
あらすじ
メキシコとの国境に近いテキサスの町で保安官のチャンス(ジョン・ウェイン)は、殺人犯ジョー(クロード・エーキンス)の身柄を確保したが、この地方の勢力家でジョーの兄・バーデット(ジョン・ラッセル)が、保安官にジョーの身柄を移動させないよう部下に命じて駅馬車の車輪を壊し街を封鎖したため、チャンスは連邦保安官が来るまでわずかな味方とともにバーデット一味と戦うことになる。チャンスの味方となるのは、以前は早撃ちだったが失恋の痛手から2年間もアルコール依存症の保安官補デュード(ディーン・マーティン)、片脚が不自由で毒舌な年寄りの牢屋番スタンピー(ウォルター・ブレナン)、幌馬車の護衛として街に着いた実戦経験の少ない早撃ちの若者コロラド(リッキー・ネルソン)は隊長ワード・ボンドを狙撃された仇討ちが目的、そして女賭博師で踊り子のフェザーズ(アンジー・ディキンソン)。孤立した彼らの耳に聞こえるのは敵が一晩中流す『皆殺しの歌』だった。~ wiki

 Rio Bravo-Deguello (リオ・ブラボー/皆殺しの歌)

  
 この映画を観たのはたぶん3回目だと思うが、今回は西部劇の面白さを堪能した気がする。上の三人の掛け合いが絶妙だ!保安官のジョン・ウェインも口が悪ければ、牢屋番のウォルター・ブレナンもいつも煩くぼやいている。酔いどれのディーン・マーティンが歌の上手いクールな彼に見えないんだ。こんな汚れ役もこなすんだと感心した。上の動画は最終結末。こんな作りは日本を含むガンの応酬の元祖じゃーないのかな?『皆殺しの歌』な何回も流れるが、はじめジョン・ウェインが「あの曲は何だ?」と聞いていたね。

鬼の保安官・ジョン・ウェインの駅馬車から迷い込んだ女・フェザーズ (アンジー・ディキンソン)に対する軽い恋心はおまけかな? (笑)

 このブログの人気記事に、よくランクされているのが  映画音楽/Rio Bravo(リオ・ブラボー) ライフルと愛馬 / シンディだ。

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