記事/「日本に元凶」中国ネットメディアが“責任転嫁”　　sankei.jp

　６日、すさまじい大気汚染でかすむ朝日＝中国・北京（ロイター）　

　2013.2.7 20:08 　sankei.jp
　【上海＝河崎真澄】中国で深刻化している大気汚染について「日本に元凶がある」との論調が出回り始めている。中国のニュースサイトには「日本から汚染物質が飛来した」「中国で操業している日系企業の工場排気が汚染源だ」などとする論評が掲載されている。

　いずれの論評も反日的な論調で知られる評論員によるもので、飛来説を唱える中国経済網の張捷氏は「日本は原発事故後に火力発電所やゴミ焼却施設から有害な排気が増えた」と主張。華竜網の謝偉鋒氏は「３０年も前から労働力を求めて中国に工場進出してきた多数の日系企業に環境汚染の責任がある」と批判した。

　これに対し日系企業関係者は「中国の工場で環境基準や関連法規を徹底順守しているのは日系や欧米系など外資系ばかりで批判は当たらない」と反論。ネット上でも中国国内から「日本を非難する前に、自分たちの汚染源を止めろ」と冷静にみる声が上がっている。

　だが、日系企業の一部工場が大気汚染を理由に、周辺工場と合わせて地元当局から一斉に操業停止を命じられたケースがあった。尖閣問題で強硬論が渦巻くネット世論が今後、大気汚染でも日本に“責任転嫁”する可能性があり、日系企業では懸念を強めている。


　“空いた口がふさがらない！”とは、こういうことを言うんだね。一部ネットで冷静に今の中国を見つめることが出来る人たちがいるとしても、多くの国民はこんなデマ報道に踊らされるんじゃーないのかい！我が日本国の工場は排煙脱硫装置というものを1970年代から設置したり自動車の排出ガス規制なんて1960年代から取り組んでいるんだ！国民総生産世界2位なんて威張っているけど、日本から半世紀くらい遅れているんじゃーないの。

　またも扇動家による反日運動が巻き起こって、日系工場を叩きつぶせ！なんてことにならねばいいが・・・。ネット鎖国の中国も、もっともっと大海が望めるようにならなくっちゃー、アホの報道ばかりを真に受けてしまいそう。

　　有害物質を含む濃霧に包まれた北京の天壇公園を訪れる観光客ら＝１月３１日（共同）この記事はこちら　　日本政府、中国大気汚染で対応強化　濃度監視や在留邦人への情報提供

　　　
有害物質を含んだ濃霧の発生で見通しの悪い北京市内の道路＝１月３１日（共同）　　

　　

　　　　

メモ：万歩計　12,298歩、歩行距離　5.5km、消費カロリー 459kcal、燃焼脂肪量 27.8g

　今日は土曜日に実施する「ぶらり歩こう会」のコースを歩いてみた。先週金曜日の5人での下見の時は気温が高かったが、今日はだいぶ寒く風もあった。慣れないコースはけっこうしんどいものだ。歩いているご婦人に2人ほど出会った。土曜日も寒そうなので参加者は少なめだろう。




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