写真は酒(さか)みづきからお借りした
毎日新聞 2020年2月19日 東京夕刊
知人から「酒粕(さけかす)プロジェクト」なる試食会に誘われた。神戸の飲食店が中心となって酒かすを使った創作料理を提供し、酒かすの普及と新たな可能性を探ろうと5年前から始まった。食には目がない私だが、実は酒が飲めない。ビール1杯で顔面は真っ赤。「味は絶品だから」と促されたものの少々不安だった。
かす汁など関西ではなじみの酒かすだが、関東出身の私には縁遠い。しかし、日本料理に始まり中華にフレンチ、締めのラーメンにデザートまで食材の味を引き立てる酒かすには驚くばかり。どれもほのかな日本酒の香りと甘みが絶妙で、酔うこともなく、すっかり魅了された。
灘の酒造会社によると、酒かすは一部が家畜の飼料や堆肥(たいひ)に再利用されるが、ほとんどは「産業廃棄物」として捨てられる運命という。食べ物が無駄に捨てられる食品ロスの問題が叫ばれる中、搾りかすとはいえ、ビタミンやたんぱく質など栄養にも恵まれた食材が、新たな料理へと生まれ変わる素晴らしさに遭遇した。下戸さえとりこにする酒粕プロジェクトに、乾杯である。【和田崇】
いいね!「ビール1杯で顔面は真っ赤」の小父さんには打って付けだ(笑)。しかも東京での試食会のようだが、なんと神戸の飲食店が中心だとか!小父さんの隣組?ではないか。
酒粕(さけかす)というと、おやつの無い時代に、福岡で婆さんが火鉢で焼いておやつを作ってくれたんじゃーなかったかな?小学校に上がる前後だからちゃんと覚えていないが、あの頃からお目にかかったことはない気がする。神戸のどこかで「日本料理、中華、フレンチ、締めのラーメンにデザートの酒かすあえ?」食べるとこあるのかな?emarch さんはご存知ないですか?
毎日新聞 2020年2月19日 東京夕刊
知人から「酒粕(さけかす)プロジェクト」なる試食会に誘われた。神戸の飲食店が中心となって酒かすを使った創作料理を提供し、酒かすの普及と新たな可能性を探ろうと5年前から始まった。食には目がない私だが、実は酒が飲めない。ビール1杯で顔面は真っ赤。「味は絶品だから」と促されたものの少々不安だった。
かす汁など関西ではなじみの酒かすだが、関東出身の私には縁遠い。しかし、日本料理に始まり中華にフレンチ、締めのラーメンにデザートまで食材の味を引き立てる酒かすには驚くばかり。どれもほのかな日本酒の香りと甘みが絶妙で、酔うこともなく、すっかり魅了された。
灘の酒造会社によると、酒かすは一部が家畜の飼料や堆肥(たいひ)に再利用されるが、ほとんどは「産業廃棄物」として捨てられる運命という。食べ物が無駄に捨てられる食品ロスの問題が叫ばれる中、搾りかすとはいえ、ビタミンやたんぱく質など栄養にも恵まれた食材が、新たな料理へと生まれ変わる素晴らしさに遭遇した。下戸さえとりこにする酒粕プロジェクトに、乾杯である。【和田崇】
いいね!「ビール1杯で顔面は真っ赤」の小父さんには打って付けだ(笑)。しかも東京での試食会のようだが、なんと神戸の飲食店が中心だとか!小父さんの隣組?ではないか。
酒粕(さけかす)というと、おやつの無い時代に、福岡で婆さんが火鉢で焼いておやつを作ってくれたんじゃーなかったかな?小学校に上がる前後だからちゃんと覚えていないが、あの頃からお目にかかったことはない気がする。神戸のどこかで「日本料理、中華、フレンチ、締めのラーメンにデザートの酒かすあえ?」食べるとこあるのかな?emarch さんはご存知ないですか?