Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

ヘンリー王子夫妻、称号を返上し経済的独立へ 英王室が発表 / CNN

$
0
0
ヘンリー王子夫妻は「殿下」「妃殿下」の称号を返上するほか、公務からも離れる/Chris Jackson/Getty Images 

  

  と言ってもグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)ならびに海外自治領の国王、インド皇帝・エドワード8世(右)なんて離婚歴のある平民のアメリカ人女性ウォリス・シンプソン(左)と結婚するために在任期間わずか325日で退位したことに比べれば小さな出来事かも知れないね。テレビインタビューに出てくる市民インタビューにも歓迎ムードもある。英国もブレグジット有り、この先スコットランドや北アイルランドの英連邦からの独立話なんかが出てきたらエリザベス女王(93歳)もとんだ老後になっちまうね。

  

 CNN 2020.01.19 Sun posted at 09:57 JST  ロンドン(CNN) 英王室のヘンリー王子とメーガン妃が高位王族の役割から退くと宣言したことを受けて、バッキンガム宮殿は18日、夫妻が王室のメンバーから外れ、「殿下」「妃殿下」の称号を返上すると発表した。

発表によると、ヘンリー王子夫妻は今年の春、エリザベス女王の代理としての公務から退き、公務に伴う王室助成金を辞退する。

ロンドン西郊のウィンザー城敷地内にある夫妻の住居、フログモア・コテージの改修に使った240万ポンド(約3億4000万円)も返還する。

エリザベス女王は声明で、孫であるヘンリー王子とその家族のために「建設的で協力的」な道を見つけることができたとして、夫妻と長男アーチー君が今後も「深く愛する家族」であることに変わりはないとコメント。一家がこの2年間、過剰な詮索(せんさく)に苦しんできたことを理解し、「より独立した生活を望む気持ちを尊重する」と述べた。

女王はさらに、夫妻のこれまでの尽力に感謝の意を表し、特にメーガン妃が結婚後、すぐに家族の一員となってくれたことを誇りに思うと振り返った。

王室の情報筋によると、ヘンリー王子は軍の後援者や英連邦青年大使の役職からも退き、一家は主に北米で暮らす見通しだという。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles