地下80メートル　リニア中央新幹線トンネル工事現場を初公開　JR東海 /　 毎日新聞

　報道公開されたリニア中央新幹線、日吉トンネルの工事現場＝岐阜県瑞浪市で2019年11月26日、鮫島弘樹撮影　

毎日新聞　2019年11月26日 21時17分
　
　JR東海は26日、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の「日吉トンネル南垣外（みなみがいと）工区」（岐阜県瑞浪市、約7・4キロ）の本線トンネル工事現場を報道陣に公開した。車両が通行するための本線の工事を公開するのは初めて。

　日吉トンネルは同県恵那市と御嵩町を結ぶ全長約14・5キロで、同工区は中央部分に当たる。18年10月から掘削を開始。ダイナマイトで地盤を爆破し、内壁をコンクリートで固めながら、1日4～6メートル掘り進めている。この日は、地下約80メートルの地点で約890メートルの掘削を終えた状態で内部が公開された。

　リニア中央新幹線は、27年開業の品川―名古屋間（286キロ）のうち、全体の8割超がトンネル区間となる。【立松勝】


　

　　　右の写真はプロモントリーサミットでの開通記念式典の模様。1869年5月10日　

地下80メートルだったらトンネルじゃーなくって地下鉄だよね！22世紀には日本中に地下鉄が張り巡らされて小父さんが勤めていた土建屋もウハウハ言っているかな？（笑）。失礼しました、大変な技術力と困難に危険も伴った工事だと思う。先日テレビで、アメリカ合衆国のネブラスカ州オマハとカリフォルニア州サクラメントの間を結んだ最初の大陸横断鉄道建設の話を観ていたが、なんだか日本の土木技術が月ロケットを飛ばしているみたい！と言ったらオーバーかな？（笑）