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ローマ教皇、38年ぶり来日  被爆地長崎・広島訪問へ  / 共同通信

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  羽田空港に到着したローマ教皇フランシスコ。教皇として38年ぶり史上2度目の来日となった=23日夕


 

共同通信 2019.11.23 19:41

キリスト教カトリックの総本山バチカン市国(ローマ教皇庁)の元首で、ローマ・カトリック教会の頂点に立つ教皇(法王)フランシスコ(82)が23日夕、羽田空港に到着した。教皇の来日は38年ぶり史上2度目。24日に長崎と広島の両被爆地を訪れ、核兵器廃絶のメッセージを発信。25日には東京で東日本大震災の被災者や東京電力福島第1原発事故の避難者と交流、原発の是非に言及する可能性もある。

 教皇は2013年の就任以来、繰り返し核廃絶の必要性を訴えてきた。世界各地で戦争が続く現状に憂慮を示し、広島と長崎の被爆の歴史から「人類は何も学んでいない」と発言した。


   
  
  小父さんはクリスチャンでもなく、宗教心は薄いけど、82歳の教皇が羽田で雨風の中をタラップでゆっくり降りて、出迎えの歓迎の人たちに対応される姿をテレビで拝見したがある種の感動も覚えた。世界に約13億人の信者がいるカトリックの最高指導者が、長崎・広島を訪れ、東日本大震災の被災者や東京電力福島第1原発事故の避難者らとの対話やは東京ドームでの大規模ミサが催されるという。何だか有難い気持ちだ。

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