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日本、ロシアを30-10で下す ラグビーW杯開幕戦  / 日本経済新聞

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前半、トライを決める松島


前半、逆転のトライを決める松島


後半、トライを決めるラブスカフニ

後半、自身3本目のトライを決める松島(中) 
  
 試合が始まってすぐに、ロシアに7点取られ、うわーこれはやられるのかなーと、ブログに向かいながらスポーツ音痴の小父さんが横目で見ていたらトライを次々に決めるではないか!もうブログなんかほったらかし。その昔、新日鉄釜石に神戸製鋼の黄金時代はテレビにかじりついていたよ(笑)

 でも「ラグビーは楽しみながらプレイしなければ」なんて言って華麗な走りを見せてくれた神戸製鋼の  平尾誠二氏だって今日の松島幸太朗みたいにポンポン得点はしてなかったよ。びっくりしたな~もう!!!(笑)

   
日本経済新聞 2019/9/20 21:44

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで日本―ロシアの開幕戦を行い、日本は30-10でロシアに勝って白星スタートを切った。

世界ランキング10位の日本は同20位のロシアに対し、立ち上がりは苦戦。キック処理のミスから先制トライを奪われた。徐々に主導権を握った日本は、松島(サントリー)のトライで追い上げ、前半終了間際にも松島がトライを挙げて逆転に成功。前半を12-7で折り返し、後半にもラブスカフニ(クボタ)と松島のトライなどで加点した。1勝(勝ち点4)に加えて、4トライ以上のボーナスポイント1を得たため、日本の勝ち点は5となった。

1次リーグは20チームが4組に分かれて総当たりで戦い、各組2位までが準々決勝に進む。初の8強入りを目指す日本は、28日に世界ランキング1位のアイルランドと対戦。10月5日に同16位のサモアと顔を合わせ、13日に同7位のスコットランドとぶつかる。

■松島3トライ 重圧跳ね返す

開始前から赤白に染まったスタンドのボルテージは最高潮。「プレッシャーを楽しんでギリギリを攻める。思いっきりチャレンジしていく」(SO田村)と5万人の大歓声を背に受け堂々とピッチに立った日本だったが、自国開催のプレッシャーと開幕戦の緊張からか序盤、動きは硬かった。

自陣深くで田村のキックをカットされいきなりひやりとさせられると、FBトゥポウは相手が高く上げたボールをキャッチできず、前に落とした。この好機を見逃すはずのないロシアがボールを奪って一気にトライ。欲しかった先制点をあっさり相手に献上した。

その7分ほど後、田村―ラファエレ―トゥポウと流れるようにつないで松島がトライを挙げて5-7とした。しかし、まだチームは波に乗りきれず、ボールを前にこぼすミスが目に付く。そんな中、前半終了間際に中村のパスを受けた松島が再びトライ。何とか逆転に成功して前半を終えた。

まだ重苦しい空気は残っていたのだが、流れを一変させたのはフランカー・ラブスカフニの攻めのプレーだ。一人タックルで相手からボールを取り返すと、そのままゴールラインまで一直線。約30メートルの独走で点差を広げると、チームは落ち着きを取り戻した。

そして松島が自身3つ目のトライを決めてとどめを刺した。大活躍の松島は「トライはみんなでつないでとれた。ワンチームでできたこと」。ボーナスポイントを得るという目標も達成。終わってみれば、史上初のベスト8に向け、上々のスタートである。

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