Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

仲邑菫初段、最年少10歳4カ月で公式戦初勝利 / 毎日新聞

$
0
0
田中智恵子四段を破り、公式戦で初勝利した仲邑菫初段=大阪市北区の日本棋院関西総本部で2019年7月8日午後5時28分、久保玲撮影   

毎日新聞 2019年7月8日 17時30分(最終更新 7月8日 18時58分)
囲碁の史上最年少棋士、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が8日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で打った第23期女流棋聖戦予選で田中智恵子四段(67)に勝利し、公式戦2戦目で初勝利を挙げた。10歳4カ月での初勝利で、藤沢里菜女流本因坊(20)が持っていた11歳8カ月の最年少記録を大幅に更新した。

 持ち時間各1時間の早碁。手番を決める「ニギリ」で仲邑初段が後手(白)番になった。序盤、地で先行した田中四段が優位に立ったが、中盤に失着があり、その直後の仲邑初段の1手で一気に形勢が逆転し、146手で中押し勝ちした。次戦は8月5日、金賢貞(キム・ヒョンジョン)四段(40)と本戦トーナメント(16人)入りをかけて戦う。

 対局場には25社約60人の報道陣が詰めかけた。終局後の記者会見で、仲邑初段は質問を受けてもはにかむだけで、最後に最年少記録について、「うれしい」と答えた。

 田中四段は「子どもらしくない冷静な碁だった。日本を代表する棋士になってほしい」と話した。立会の石井邦生九段(77)は「手に汗握る戦いだったが、仲邑初段がパワーを出して逆転勝ちした」と総括した。
 また、仲邑初段の父の仲邑信也九段(46)は「自分の勝利よりうれしい」とほっとした表情だった。

 仲邑初段は日本棋院が新設した「英才特別採用推薦」で今年4月にプロ入り。同月22日にあったデビュー戦では、同期入段の大森らん初段(16)に敗れた。【新土居仁昌】
  

  ひゃー、菫(すみれ)ちゃんは本物なんだね!10歳対67歳って孫とおばあちゃんの対決なんだけど、どちらもプロ棋士。内容はよく分からないけど仲邑菫(なかむら・すみれ)初段おめでとう!

 甲子園の阪神vs巨人の第1戦目は惜しくも阪神の負けだけど・・・。  
  

   

 囲碁の仲邑菫初段がプロ初勝利 最年少勝利に笑顔 ANNnewsCH(19/07/08)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles