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神戸市議会がタワーマンション規制条例案可決 中心部の人口集中に歯止め / 毎日新聞

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大規模マンション建設の規制が予定される神戸市中心部=神戸市中央区の県庁で2019年6月6日午後2時47分、春増翔太撮影
 
  これ大賛成だな。小父さんも建設に関わったこともあったけど、阪神淡路大震災以降、まるで雨後の筍みたいにタワーマンションが建てられて行く。生粋の神戸人はこれをどう思われているんだろうか?小父さんは博多からやって来て、神戸に接したとき、東京の模倣ではない、大阪とも違う、頑なに神戸らしさを保っている街づくりだと好きになっていった。

 ところが今、大都市のどこにでも見られる画一的な景観が造られつつあるように思えてならない!条例の主たる趣旨は人口集中への歯止めをもあるようだが、神戸らしさを残していくことも大切なんではないだろうか。でないと、日本中リトル トーキョーになりまっせ!(笑) 

   

毎日新聞2019年7月1日 14時44分
 神戸市議会は1日、市中心部でタワーマンションなど大規模住宅の建築を規制する条例改正案を賛成多数で可決した。中心部への人口集中に歯止めをかけ、ビジネスや商業、観光といった機能を活性化させるのが狙いで、来年7月1日に施行される。

 改正案は、三宮地区の約20ヘクタールを「都心機能高度集積地区」に設定し、原則として住宅の新築を禁止する。山陽新幹線・新神戸駅やJR神戸駅、中華街などを含めた周辺の約290ヘクタールは「都心機能活性化地区」とし、住宅用途の容積率の上限を一律400%に制限する。制限地区内での大規模建築は従来、用途を問わず最大900%だった。

 神戸市の人口は2011年をピークに減少傾向にあるが、中心部の三宮や元町周辺では高層マンションが増えて小学校の教室が不足するなどの弊害も出ていた。市は郊外の拠点駅周辺の居住を推進する施策を進めており、久元喜造市長は「バランスよい都市づくりをする」と話している。【反橋希美】

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