イメージ画像は「Getty Images」より引用
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TOCANAこの週末、3つの巨大な小惑星が地球に接近するとNASAが警告を発している。英「Daily Mail」をはじめ、多数メディアが取り上げる騒ぎとなっている。
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■地球に近づく3つの小惑星
日本時間の今月10日から11日にかけ、直径13~28メートルほどの小惑星が3つ、相次いで地球に最接近すると予測されている。
NASAによると、最初に近づくのは2018 VS1と名づけられた小惑星で、日本時間10日23:03(14:03 GMT)に地球から139万 km離れた場所を通り過ぎる。その16分後、次に地球に最接近するのは2018 VR1であり、最接近時は地球から500万kmまで近づく。最後に接近する2018 VX1は日本時間では11日午前3:21(18:21 GMT)に月よりも地球に近づき、地球からわずか38万kmの場所を過ぎ去っていく。
いずれの小惑星も最接近時でも地球を遠く離れているようにみえるが、天文学的に考えると非常に近い距離であり、NASAが注意を払うのも当然である。一方で、NASAは地球への衝突の恐れはないとも発表しており、「太陽を周回中に地球の側を通るだけ」だと説明している。また、小さすぎるので地上からの観測は難しいとのことだ。
トカナ編集部が以前関係者から聞いた話によると、本当に危ない小惑星が近づいた場合、NASAは一切の発表を行わないのだという。となれば、今回の3つの小惑星はNASAの言う通り、地球にとって危険ではないかもしれないが、だからといって完全に安心はできない。
宇宙には多くの潜在的に危険な小惑星(PHA)が存在しており、地球への衝突の可能性は否定しきれない。例えば、2135年に地球への接近が予測されている小惑星「ベンヌ」もその一つで、NASAでもその対策が検討されていることを過去にお伝えしている。そう、小惑星衝突は、人類滅亡シナリオの有力候補の一つ、常日頃からこうした情報をいち早くキャッチするスキルを身につけていないといけないのだ。
また先日お伝えしたように、昨年発見された謎の恒星間天体“オウムアムア”がエイリアンの手による人工物の可能性があり、密かに宇宙を偵察していると、米ハーバード大の研究者らが指摘した。地球に接近してくる小惑星の中にもそのようなものが紛れている可能性は否定できない。様々な意味で、小惑星には注意と警戒を怠らないほうがいいだろう。(編集部)
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いずれの小惑星も最接近時でも地球を遠く離れているようにみえるが、天文学的に考えると非常に近い距離であり、NASAが注意を払うのも当然である。一方で、NASAは地球への衝突の恐れはないとも発表しており、「太陽を周回中に地球の側を通るだけ」だと説明している。また、小さすぎるので地上からの観測は難しいとのことだ。
トカナ編集部が以前関係者から聞いた話によると、本当に危ない小惑星が近づいた場合、NASAは一切の発表を行わないのだという。となれば、今回の3つの小惑星はNASAの言う通り、地球にとって危険ではないかもしれないが、だからといって完全に安心はできない。
宇宙には多くの潜在的に危険な小惑星(PHA)が存在しており、地球への衝突の可能性は否定しきれない。例えば、2135年に地球への接近が予測されている小惑星「ベンヌ」もその一つで、NASAでもその対策が検討されていることを過去にお伝えしている。そう、小惑星衝突は、人類滅亡シナリオの有力候補の一つ、常日頃からこうした情報をいち早くキャッチするスキルを身につけていないといけないのだ。
また先日お伝えしたように、昨年発見された謎の恒星間天体“オウムアムア”がエイリアンの手による人工物の可能性があり、密かに宇宙を偵察していると、米ハーバード大の研究者らが指摘した。地球に接近してくる小惑星の中にもそのようなものが紛れている可能性は否定できない。様々な意味で、小惑星には注意と警戒を怠らないほうがいいだろう。(編集部)
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