日めくりカレンダーが、マスキングテープになった。元旦から大晦日、毎日が違うデザインに / Huff Post

ヴィレッジヴァンガードウェブド提供
　　
いろんな発明、いろんな工夫がこんなにもあるんだ！このマスキングテープはけっこう便利そう。でも織田作之助の「夫婦善哉」をこれで読む人いるかな～？面白いアイデアだとは思うけど。


　　　

日めくりカレンダーが、マスキングテープになった。元旦から大晦日、毎日が違うデザインに
クラウドファンディングで実現しました。

Huff Post2018年10月19日 12時16分 JST
ヴィレッジヴァンガードは1年分の日めくりカレンダーが印刷された「日めくりカレンダーマスキングテープ」の販売を始めた。

通常のマスキングテープは、約30センチの柄が何度も繰り返されて構成されている。一方、日めくりカレンダーマスキングテープは、全長10.9メートルの最初から最後まで、全て違うデザインになっているのが特徴だ。


オリジナル手帳ができる ヴィレッジヴァンガードウェブド提供


食材の開封管理にも 　

この日めくりカレンダーマスキングテープを手掛けた「オオウエ」は2018年8月、クラウンドファンディング大手「Makuake」で資金を募集。目標額をはるかに上回る金額が集まった。

「オオウエ」によると、日めくりカレンダーマスキングテープは、長さが10.9 メートル。長いデザインを巻き付けようとすると、ヨレてしまう可能性があったが、医薬品パッケージの印刷会社の協力で実現したという。

長いデザインを巻きつけられるようになったことで、こんなものまでマスキングテープに。小説版も販売しており、織田作之助の小説「夫婦善哉」の全約3万字が、12.8メートルに収められている。


小説「夫婦善哉」が印刷されている ヴィレッジヴァンガードウェブド提供
　








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