アンテナショップか、これなかなか洒落てるね~。地方創生ってこんな地道な努力が実を結ぶんだろう!ミュージシャン、歌手、作詞家、俳優、声優、タレント、ラジオパーソナリティ、実業家の 西川 貴教氏が滋賀ふるさと観光大使をやっているってテレビで観たことがある。なんだか東京に行った時寄りたくなった。でも東京で行きたいところが増えすぎて困った、困った!(笑)
憂楽帳 控えめなアンテナ
毎日新聞 2018年9月21日 大阪夕刊
商業施設やオフィスが周辺に密集し、多くの人が途切れることなく行き交う東京・日本橋交差点の南の角地に、焦げ茶色のこざっぱりした2階建てビルがある。滋賀県が昨年10月末に開設したアンテナショップ「ここ滋賀」だ。
入り口の2枚開きの自動ドアの上に高さ40センチ程度の看板があり、ガラス張りの向こうにカウンター形式の「地酒バー」や物販スペースも見えるが、外観から店の属性を推し量ることは難しい。店内に踏み込んでも、特産品が所狭しと積み上がることなく整然と並ぶ様子は、アンテナショップとして異質に映る。
実際、「滋賀の店」とは思わず「通りすがり」に訪れる客は6割強にのぼる。各種調査で「印象が薄い」と言われがちな滋賀。控えめなアピールで客を呼び寄せ、ふなずしや赤こんにゃく、地酒の魅力で不意打ちをくらわしてリピーターを量産する作戦のようだ。
「もっと商品を置いてほしい」と派手な展開を望む声もあるが、開業10カ月で年間目標を大幅に上回る約47万人が来場。近江商人伝来の実直さで、東京での認知度をじわじわと上げている。【濱弘明】
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