やり残した夢を叶えたい！２３歳で遭難～５１歳からの再挑戦 アフリカ・キリマンジャロ５８９５mでギター弾き語り が 正式な【講演テーマ】だった。
「高山病になった人いますか？」という質問を投げかけられたら、学級生の中にも5～6人居たのには小さな驚きだった。小父さんも軽い頭痛は経験したけど、とても分かり易い高山病の説明があった。少ない酸素を取り入れるのが上手い人は高山病にはならない。酒酔いに強い人と全然飲めない人がいるのにも似て、体力とは別ものだとかe等々。そして山登りが好きな人の多いこと！
（上は自分で作られたキリマンジャロの山の模型の平面と立面写真。右はクリックで拡大）
青のルートは23歳の時の小屋泊まり、赤のルートはテント泊
【キリマンジャロ・クイズ】が出題された。
Q1 「キリマンジャロ」は、どこで区切るか？
1.キリ・マンジャロ 2.キリマ・ンジャロ 3.キリマン・ジャロ
Q2 どこの国にあるのか？
1.ネパール 2.タンザニア 3.ケニア
Q3 神戸 ～ 登山 往復日数は？
1. ？日 2. 11日 3.15日
Q4 登山の費用は？
1.30万円 2.50万円 3. ？円
Q5 ふもと～頂上の温度差は？
1. ？℃ 2.30℃ 3. 50℃
回答
Q1 2.キリマ・ンジャロ （キリマ＝山 ンジャロ＝輝く・・・マサイ族が山を観て名付けた）
Q2 2.タンザニア （ケニアとタンザニアの国境近くにある）
Q3 2. 11日
Q4 2.52万円 。神戸～成田～ドーハ～タンザニア空港 16万円、一人に5人のポーターを雇う必要、入山料 1万円 （エベレストの場合 約1000万円、入山料が300万円、人気の山なので申し込んで1年先しか登れない、登るだけで2ヶ月、人も7～8人雇わなければならない）
Q5 3. 50℃
？はメモ漏れ、4問正解の人が一人居て、豪華賞品を貰う。
もう講義の2時間は、学級生は笑い通し。各班の班長を中心に沢山の言葉のやり取りやジョークの応酬。教師の経験もあるそうで空気を掴むのが実にお上手だった。
後、23歳で遭難してからの落胆のブランクの期間や再挑戦へのトレーニングの話、山での大小便所の写真等々の興味深い話があった。
藤本明生先生、私も仕切り直ししたく思いました。今日は楽しい講義を有難うございました。
世界7大陸でのギター唄い歩きが目標で、残すは南極！2020年に挑戦するとのと。手にしているのは「キリマンジャロ特製ギター」登頂成功率を上げる為、より軽く！より小さく！を熱望して長野県小諸市の小林大作ギター工房で製作。
キリマンジャロでギター弾き語り 藤本明生 本購入はhttps://fujimoto51.jimdo.com/本購入ページ/
教室で高らかに歌い上げていただいたスマホでの動画がダウンロード出来ないのでネット上のものをお借りした。
藤本明生キリマンジャロプロジェクト公式サイトはこちら
Be a Man～男であれ～※公式サイトにはほとんどの話題がぎっしり詰まっている。
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