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記事/「天地人」  味覚だってかなりいいかげんになっているはずなのに・・・ Web東奥

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 写真は青森産 あきたこまち 

  

 「長いこと日本人をやっていると、味覚だってかなりいいかげんになっているはずなのに、米の味にだけはやかましくなるからふしぎだ」。作家の浅田次郎さんがエッセー集「アイム・ファイン!」に書いている。だから「新米の季節になると、気もそぞろになる」のだとか。

 昨今の米はいつ食べてもおいしいが、新米のおいしさは確かに格別だ。この時期、慣れ親しんでいるジャッパ汁などをおかずにすると、ことのほか食が進む。そんな県民が多いのではないだろうか。食事がおいしいと、健康度が高まったような気分になるからうれしい。

   鱈(タラ)のジャッパ汁 

 浅田さんは陸上自衛隊に入隊したことがある。健康維持のため、麦入りご飯だったらしい。だから、たまに外出して白いご飯を食べると、砂糖の入ったお菓子のように思えたという。それほど米が貴重な時代があったのだ。

 その米の需要が今は年々減る一方だ。生産県としては悲しくなるばかりだ。国は2013年産の生産目標を前年産より2万トン減らして、791万トンにするという。食の多様化や少子化の影響とはいえ、39%しかない食料自給率がさらに下がるのでは、と心配だ。

 浅田さんは海外旅行をするとき、帰路の機内食は必ず日本食にするという。米を食べたくてたまらなくなるらしい。そんなとき「俺は日本人だ」としみじみ思うとか。「人生の最期に好きなものをひとつだけ食えと言われたら、たぶん日本人はみな『おコメ』と答えるはず」。浅田さんのような人ばかりだと、農家も助かるのに。2012年12月3日(月) Web東奥から




 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定 Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement )の論議は難しくってよくわからないが、お米だけは、ずっとメイド イン ジャパンを食べ続けたいね。これまた、昔むかしのお話だが、タイ米を食べたことがある。なんだか変な味だった。もちろん現在の外米は日本からの指導も加わって美味しいものが出来ているとは思うが、国内産のあの香りにとって変わるものはないだろう。

 子供の頃は朝と晩はあつあつのご飯を食べていたな〜。昼は学校給食で美味しくないコッペパンで・・・。現在は朝は、ほとんど食パンのトーストに変った。



  

 AFPBBNews 学習帳からタブレットへ、変化する教育現場  
 



 なるほど、知人のお孫さん2歳は父親より上手にタブレットを使いこなすという。小学生くらいまでになると自由自在だろうね〜。この動画、はじめのはフランスの英国人学校だという説明だったが、教頭先生はフランス語で話していたね?(笑)。ネットはいろんなことを教えてくれる

  

  

  

 プールメモ:先週の金曜日は無茶苦茶しんどかったが、今日は快調!自分ではこの体調の変化の理由がどうも分からない。まあまだったから今日は銅メダルにしておこう!(笑)

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