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映画『銀座の恋の物語』 1962年 / BSプレミアム

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左から宮本修二(ジェリー藤尾 当時22歳)、秋田久子(浅丘ルリ子 22歳)、キン子(和泉雅子 15歳)、伴 次郎(石原裕次郎 28歳)

  
 
  和製恋愛映画の古典的作品だとか。1962年というと小父さんが初めて見た東京が舞台だった。銀座や新宿の面影が思い出される。映画の中で、裕次郎と浅丘ルリ子がタコ焼きがいい、いや焼き芋の方が美味しいとか言ってかぶりつくのだから楽しい。

 300万枚を超える大ヒットしたデュエット曲「銀座の恋の物語」は、夜の酒場のカラオケで何十回も聞かされたが(笑)、みんなマイクを持っていた人たちは、この映画を観たことあるのかな?

 映画製作費も、セットがまるで舞台上の芝居のようで、あまり掛かってなさそう。現代のテレビでも、なんとふんだんにお金を使っていることよ!(笑)。でもストーリー展開といい、古さも感じるが中々面白い。

 久しぶりに、江利チエミの歌を2曲聴いたが、彼女の声って小父さん年代だったらみんな耳に残っているんじゃーないだろうか!?実に懐かしく感じられた。裕次郎って兄・慎太郎の存在も大きそうだが、22歳のデビュー以来、型破りで大スター街道を駆け抜けて行ったんだね!ああ、邪推だが浅丘ルリ子さんも裕ちゃんに惚れていたのがよく分かった!(笑)。


あらすじ

伴 次郎(石原裕次郎52歳没)は銀座で貧乏暮らしをしながら画家を目指す青年。同居する音楽家志望の宮本修二(ジェリー藤尾77歳)の曲に詞をつけて口ずさむ。次郎の恋人秋田久子(浅丘ルリ子77歳)は銀座高級洋装店のお針子。次郎との結婚を望んでいたが、次郎が美術会社の就職を蹴ったのに落胆し別れを告げる。次郎は久子のため就職を決意。二人は次郎の故郷の信州に行くため、新宿駅で待ち合わせるが、久子は車にはねられたあと、姿を消してしまう。次郎は働きながら絵を描き、婦警の関口典子(江利チエミ25歳、45歳没)と久子を探し続けた。宮本は音楽をあきらめ、密造酒グループに加わる・・・。




  Chiemi Eri 江利チエミ from Ginza Love Story 銀座の恋の物語 long version



Chiemi Eri 江利チエミ from Ginza Love Story 銀座の恋の物語 - song from bridge




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