沖浦さん、笑ってしまいました!私もあと3ヶ月で71歳。4月1日からは明石市から1回110円で乗れる敬老優待バス乗車証が届くはずです。
家内と二人暮らしで家内は運転免許証を持っていませんし、代わりに送り迎えしてくれるドライバーは居ない上に、マイカーも軽自動車に替えられたところです!そして我が家も「脇見運転しないでよ」「センターラインに寄り過ぎよ」「(狭い路を通らずに)広い道に回ってよ」と本当に煩いことです。
かっては、スピードの出る車で、よく中国縦貫道を突っ走っていましたが、高齢者の交通事故を聞くにつけ、いつまでハンドルを握るかな~?とよく考えます。
近くの買い物くらいなら、もう一度免許更新しても良さそうな気もしますが、車があると便利なのでついつい遠乗りしたくなるものです。それが危険度が増すところです。運転が下手だという自覚はありますが、気があせると仕舞にテレビに出るような事故を起こしてしまいそうです!沖浦さんの投稿が、実に私の戒めにもなり誠に有難ういました。
男の気持ち 運転免許証返納 山口市・沖浦初孝(公益財団職員・71歳)
毎日新聞 2018年3月21日 西部朝刊
若い頃はRV(レジャー用多目的車)の四輪駆動車を運転していたこともあった。今は娘から引き継いだ軽自動車が私の車だが、最近はほとんど乗っていない。というより乗せてもらえない。高齢者による悲惨な交通事故のニュースを聞くたびに妻や娘から車の運転は控えるように言われ続けてきた。
その代わり、私の行くところへは都合をつけて送り迎えをしてくれている。また、山口市から交付された1回100円で乗れる福祉優待バス乗車証は有効に使わせてもらっている。近場は歩いて行くので不自由はないのだが、70歳で更新したゴールドの運転免許証が泣いている。
かつて車を運転していた時のこと。助手席の妻が「スピードの出し過ぎよ」「脇見運転しないでよ」「センターラインに寄り過ぎよ」と耳元で口うるさく言うので、業を煮やした私は「うるさい、口で運転するな」と言い返していた。
自分では気づいていないが、今は乗せてもらっている私が口で運転しているそうである。
4年後には免許更新がくる。家族は相談するまでもなく、運転免許証の返納を求めてくるであろう。同僚に相談すると、年を取ってから必要になるのではと言う。あれこれ考えると迷ってしまう。
今度の更新時までにはっきりと結論を出せばいいだろうと悠長に考えていたら、娘たちから「免許更新は絶対にだめよ」と引導を渡された。老いては子に従えと言われるが、それが一番なのだろう。
◆ 個展のご案内 ◆
ブログ訪問でお知り合いになれた、イタリア在住の新開志保先生の個展が3月19日から25日まで、
東京八重洲地下街のギャラリー八重洲にて開催されています。
◆ 朝のマントヴァ
今回の個展に出品の新作はこちらから ご覧いただけます
今日も訪問 ありがとうございます。
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