接触事故で立ち往生した「フェリーふくおか2」。奥は明石海峡大橋=兵庫県明石市沖で2018年3月19日午前9時21分、毎日新聞本社ヘリから平川義之撮影
現地を確認してはいないのだが、この位置は小父さんがもう10回くらい写真撮影に行った場所から見えるところ。船名が小父さんの故郷「ふくおか」だし、このフェリーには40年以前の頃観光気分で、一度目は独身、二度目は息子が2歳の頃2往復しているので人ごととは思えない。
立往生した場所からは釣り船でも陸まではすぐなのに、淡路や神戸に明石の灯りを見ながら、とても一晩寝ている気分ではなかっただろう!しかも500人を乗せた船が引き返した港は最寄りの神戸港じゃーなく大阪港と来た。泳ぎが達者な人だったら泳いで陸に上がれただろうに(笑)。急病人の移送はそれ以上に重要だったかも知れないけれど・・・。
海難事故 立ち往生フェリーが出発地の大阪南港に戻る 毎日新聞 2018年3月19日 20時55分
18日午後7時35分ごろ、兵庫県明石市沖約6キロの瀬戸内海で、名門大洋フェリーが運航する大阪南港(大阪市)発新門司港(北九州市)行き「フェリーふくおか2」(9774トン、積載車両130台)の船尾付近が鋼鉄製のブイ(高さ約10.6メートル)と接触。二つあるスクリューのうち一つが破損した。フェリーは19日午後3時ごろまで約19時間、現場で立ち往生した後、自力航行で同6時ごろ、出発地の大阪南港に戻った。乗客・乗員計約500人にけがはない。
神戸海上保安部によると、フェリーは急病人を姫路海保の巡視艇に移すために停泊中、、水深が浅いことを知らせるブイのチェーンが右舷側スクリューに絡みついた。19日にダイバーがチェーンをはずし、左舷側のスクリューだけで大阪南港に戻った。接触当時、海上は毎秒8メートルの風が吹いており、いかりを下ろさなかったためにフェリーが動いたとみられる。神戸海保は船長の判断に問題がなかったか、慎重に調べる。
大阪南港に戻った乗客は疲労の色を濃くしたまま目的地へ急いだ。卒業旅行で九州に向かっていた大阪府松原市の大学生、田中優也さん(22)は「25時間かけて元の場所に戻るとは。新幹線で博多を目指します」。山口県宇部市の会社員、山田竜也さん(47)は、ブイのチェーンがスクリューに絡みつくのを目撃したといい、「『危ない』という声が聞こえた後にブイが船尾に吸い込まれ、大きな衝撃音があった」と証言した。【黒川優、藤河匠】
フェリー16時間立ち往生 急病人搬送の際にブイ接触(18/03/19)
ANNnewsCHこちらは上より3時間早い報道
◆ 個展のご案内 ◆
ブログ訪問でお知り合いになれたイタリア在住の新開志保先生の個展が3月19日から25日まで、
東京八重洲地下街のギャラリー八重洲にて開催されます。
◆ ヴェネツィア 冬の夕暮れ
今回の個展に出品の新作はこちらから ご覧いただけます
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海難事故 立ち往生フェリーが出発地の大阪南港に戻る 毎日新聞 2018年3月19日 20時55分
18日午後7時35分ごろ、兵庫県明石市沖約6キロの瀬戸内海で、名門大洋フェリーが運航する大阪南港(大阪市)発新門司港(北九州市)行き「フェリーふくおか2」(9774トン、積載車両130台)の船尾付近が鋼鉄製のブイ(高さ約10.6メートル)と接触。二つあるスクリューのうち一つが破損した。フェリーは19日午後3時ごろまで約19時間、現場で立ち往生した後、自力航行で同6時ごろ、出発地の大阪南港に戻った。乗客・乗員計約500人にけがはない。
神戸海上保安部によると、フェリーは急病人を姫路海保の巡視艇に移すために停泊中、、水深が浅いことを知らせるブイのチェーンが右舷側スクリューに絡みついた。19日にダイバーがチェーンをはずし、左舷側のスクリューだけで大阪南港に戻った。接触当時、海上は毎秒8メートルの風が吹いており、いかりを下ろさなかったためにフェリーが動いたとみられる。神戸海保は船長の判断に問題がなかったか、慎重に調べる。
大阪南港に戻った乗客は疲労の色を濃くしたまま目的地へ急いだ。卒業旅行で九州に向かっていた大阪府松原市の大学生、田中優也さん(22)は「25時間かけて元の場所に戻るとは。新幹線で博多を目指します」。山口県宇部市の会社員、山田竜也さん(47)は、ブイのチェーンがスクリューに絡みつくのを目撃したといい、「『危ない』という声が聞こえた後にブイが船尾に吸い込まれ、大きな衝撃音があった」と証言した。【黒川優、藤河匠】
フェリー16時間立ち往生 急病人搬送の際にブイ接触(18/03/19)
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