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だんだん世知辛い世の中に変わっていくね・・・ / 毎日新聞

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写真はホウドウキョクからお借りした  
 
 そもそも著作権は、明確な形を持たない無体財産権(無形固定産)らしいけど「従来は対象外としていた音楽教室からの徴収」がある日から徴収されるって戸惑うよね。それが認められれば結果、音楽教室に通う親御さんの授業料に乗っかってくるだろう。

 なんだか政府がいたるところから税金を取り立てるのにも似ていないかい!?かつ、法人税は引き下げらしいし・・・。

 これで音楽教室に通う子が減るなんてことになれば、日本文化も衰退していくってことになりはしないか?文化庁さん大岡裁きをお願いいたします。あれ、裁きは行政じゃーなくって裁判所でやるんだっけ!(汗) 


JASRAC 1月から著作権使用料徴収通知 音楽教室に

毎日新聞 2017年12月14日 22時29分 日本音楽著作権協会(JASRAC)が10月、音楽教室を開いている全国約1000の事業者に、来年1月から著作権使用料を徴収すると文書で一斉に通知していたことが14日、関係者の話で分かった。一部の事業者が反発して民事訴訟を起こしていることに触れていないため、文化庁は「徴収が既定路線との誤解を招く」とJASRACに懸念を伝えた。

JASRACは提訴に触れた文書を送り直したものの徴収方針は変えておらず、事業者との対立が深まっている。

 JASRACは2月、従来は対象外としていた音楽教室からの徴収を表明した。関係者によると、10月17日付の文書で、著作権を管理している楽曲を演奏する場合、受講料収入の2・5%などを使用料として徴収すると事業者に通知。契約書類も添付し、返送するよう促した。通知先には訴訟の原告も含まれている。

  ヤマハ音楽振興会(東京)などは6月、レッスンは著作権料の範囲外だとして、JASRACに徴収権限がないことの確認を求めて東京地裁に提訴した。

 文化庁は通知文書について、JASRACに「訴訟中だと知れば契約をとどまる事業者が出る可能性があり、情報は正しく伝えるべきだ」と指摘した。

 これを受けJASRACは10~11月、訴訟に言及する一方、音楽教室が徴収対象との考えに変わりはないなどとする補足文書を改めて送付した。

 ヤマハ音楽振興会などは、徴収に反対する事業者団体 「音楽教育を守る会」を結成。会員に契約しないよう呼び掛けている。近く文化庁に徴収に関して裁定を申請する方針だ。JASRACは「訴訟の推移に関係なく、来年1月から著作権の管理を始めたい」としている。(共同)




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