
3日に日曜美術館「熱烈! 傑作ダンギ ロダン」なる放送を観て、たしか録りだめもあったなとザ・プロファイラー「彫刻に“生命”を刻んだ男~オーギュスト・ロダン~」も見ると

ところが、ところがロダンの創作風景やらカミューユや他のモデルさんの裸やロダンとのからみはとても多かったが、映画で表現しようとしているものがいっこうに分からず退屈してしまった。ラストシーンは日本の箱根彫刻森の美術館に立つ

小父さんにも理解できる映画解説をやっと見つけた。下に抜粋させていただく。

淡彩で描く芸術家の人生 『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』
芸術家として名を為した後のロダンの人生についての映画を作るにあたり、ドワイヨン監督は逆にヒーローであるロダンから距離を置いた―画家とイーゼルの向うがわにいるモデルのような位置関係に。
この距離感こそが、とっちらかったロダンの人生を語るのに必要だったといえる。40才過ぎまで世間から顧みられなかったことから生じたコンプレックスと屈折、彫刻家としてともに美しいものを目指す理想的な若い恋人カミーユ・クローデルにめろめろになる一方、苦しい日々を支えてくれた内妻ローズがもたらす平穏を捨てきれず、優柔不断で非力な立場につい甘んじてしまう。いい女達には手を出さずにおられないし、こんこんと湧き出るエネルギーに身をゆだね、ひたすら描いて作って―なんともぐちゃぐちゃ。が、ぐっと引いた視点から眺めると、「芸術家だからしかたがないか」と見ない事にしていた「裏」ロダンとも向き合える。ヴァンサン・ランドンが演じる権威を感じさせないロダンを見ていると、この人なりにせいいっぱいやってきたのだななどと思ってしまう。とても肯定できないけれど。
映画館に行く前に、ちらりとウィキペディアなぞ眺めておかれることをおすすめします。よりすんなり映画が入ってきて、深く楽しめるかと。全文はこちら

『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』予告編
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