高級和牛に、スイーツ食べ放題、さらには、有名ブランドのペンダントまで。実は、これら全部マラソン大会の“おもてなし”。今や年間数千件を超えると言われるマラソンイベントですが、ランナーの数が頭打ちとなるなかで、少しでも多くのランナーを獲得しようと、”おもてなし合戦”が激化しています。ランナーにとっても、また、開催する自治体にとっても、幸せなゴールとは何なのか、探ります。 詳しくはこちら NHK マラソン大会ウォーズ ~激化する市民ランナー獲得競争~/クローズアップ現代+
小父さんの住んでいる明石市にこそマラソンはないし、隣町の加古川市や神戸市に大会があることくらいは知っていたが、「井の中の蛙大海(大会)を知らず」たぁー、このこったぁー!!!
そうそう、高齢者大学にも小父さんより年長の市民ランナーが二人おられるが、昨晩の「クローズアップ現代+」にはおったまげたね。種子島の大会が廃止になった一因には鹿児島大会が始まったこともも関係しているようだが、これほどのマラソン人気と、走る体力がある人がこんなに多くいたことには驚く。
世界最大の女子マラソンとしてギネスにも認定された名古屋ウィメンズマラソンなんて、一つのファッションじゃーないのかな?(笑)。山ガールならぬ、 アシガール(足軽)とか言って。おっと、これは少女漫画とNHKドラマの名前でした(汗)。
今週末の2日間だけでも全国でなんと20以上の大会が開かれる。
ランナーの数も伸び続け、5年前についに1,000万人を突破した。
公務員でこの夏の世界陸上で日本代表にも選ばれた最強の市民ランナー 川内優輝さん。出場した市民マラソン大会は約300。種子島の大会は、日本で10本の指に入るぐらい楽しいレースだったと。川内さんが、評価していたこの大会は今年3月を最後に廃止されることになったとか。
この15年で参加者を10倍に伸ばした大会、 長野県の「小布施見にマラソン」。
名古屋。およそ2万人の完走者には、高級ブランド「ティファニー」のペンダントが配られる。
国内最大、270万人のランナーが登録するポータルサイトの運営会社、社員は全員がランナー。
ランナーたちによる評価を1年で20点以上も下げてしまった「さいたま国際マラソン」。原因の
1つは、ボランティアの不足。目標の7000人に対し、集まったのは5000人に届かなかった。
ボランティア集め大作戦・必要なボランティア数を6000人と試算した、さいたま市。ボランティアが身につけるスタッフウエアを20人以上で参加すれば、グループの名前をプリントできるようにしたところ6404人の応募で目標を上回る数字。
今年は1万6000人の定員が、わずか90分で埋る。人気の秘密は、マラソンを科学する」というコンセプト。
つくばマラソン。筑波大学教授の鍋倉賢治さん「おしゃべりOK。おしゃべりできないペースはダメ。おしゃべりしてください」準備不足からケガをしたり、途中でリタイアしてしまうランナーが多いことに注目。初心者や中高年でも、無理なく完走できる方法を理論的に伝える。
給水所の軽食。ちょっと地味に見えますが、専門家が栄養学の視点から厳選している。
新潟シティマラソン。この3年で急増しているのが、外国人ランナーで、香港からのランナー「日本は空気がきれいですね。天気もよいですし、気温もわりと低くていいですね。」台湾からのランナー「日本の大会は丁寧で用意周到です。トイレの数も十分だし、走り終わった後のサービスも丁寧ですね。」
およそ90人の外国人ランナーが参加した、今年の大会。振る舞われたのは、シンプルながらランナーの水分や栄養補給のことを考えた、地元の旬の食材。特に、コシヒカリのおにぎりに、爆ランナーたちは大喜び。
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