シリーズ 習近平の中国② 加速する“創新(イノベーション)”経済(抜粋)
NHK 2017年10月18日(水)IT技術を生かしたイノベーションが生活を一変させている。“創新”は、一時の勢いを失いつつある中国経済の起爆剤となるのか?中国企業の開発力を取り込もうとする日本企業の姿・・・
驚いた!!!この1週間、中国の経済事情が多く報道されているのを見ていると、ドイツのメルケル首相が笑顔で習近平総書記を迎える雰囲気もよーく分かったけど、広東省の深せんにジャブジャブお金を投資する人も居て、中国が世界の(下請)工場から、創造経済を生み出そうとしていることも知った。それにしても若い起業家は「ソニーやリコーみたいな会社を作りたいと言っていたから、ちょっと安心(笑)。
しかし、中国のヨーロッパ進出も含めて、侮れませんよ!反日政治教育ほかは変だけど・・・。いやー、凄い。でも国民には光の部分もあれば、大きく影も横たわっているみたいだ。
このシェア自転車、アプリを登録してQRコードを読み込むと開錠されて借りられる。
無人コンビニでは、商品を手に取り、自分で会計、支払いは、電子決済。支払わないとアナウンスもあり、扉も閉まってでれないし、監視カメラもある。
イノベーションに向けて、突き進む中国、そのシンボルとなる街が広東省の深せん。市民の平均年齢は32.5歳。起業を目指す若者たちが、中国全土から集まってきて、拠点を構えるハイテク企業の数は8,000社以上。街の経済規模は、この10年で3倍以上に拡大。この映像を撮影しているカメラも、ここ深せんから生まれた。今では、この撮影用のドローンが世界シェア7割を占める。
世界最大手のドローンメーカー DJI 除華濱副社長(37) 「最新モデルには、障害物を検知する機能があり、何かにぶつかることはない。商品サイクルや技術革新が早い分野で、今、多くの中国企業が台頭している。我々が次から次へと新商品を打ち出すのは、競争に勝つための戦略。迅速に新商品を市場に投入することで、トップに走り続けられる。」とな!
東京大学 社会科学研究所 伊藤亜聖准教授。 「過去30年にわたる製造業の蓄積が歴史的には大事。サプライチェーンがあるだけではなくて、研究開発の時間やコストを削減する産業構造がある。下請けをやりたくない。自分たちで新しい製品を開発して、世界に売り込みたいという方々が出てきている。」
自撮り棒を使って撮られたものだが、カメラが棒を認識し、画面から自動で消去している。この製品を開発した劉靖康さん、26歳。
3年前に起業し、今では社員200人以上を抱えている。
国務院発展研究センター 馬淑萍さん。「(国有企業で)過剰生産が起きているのは、似たり寄ったりな製品ばかり作っているためだ。しかも、その結果として、中国は製造業の技術力があがってこなかった。これまで中国は、恵まれた市場に頼って発展してきたが、今は多様なニーズに応えなければいけないし、独自の技術、イノベーションが必要だ。だから中国政府は、“創新”を強調している。」
中国で今、爆発的に拡大しているのは、ゲーム市場。その規模は2兆7,000億円。去年(2016年)アメリカを抜いて世界最大となった。その市場に進出した日本の大手IT企業DeNA。
現地法人の社員450人のうち、1人を除く全員が中国人。
など、など、など、など!(笑)
今日も訪問 ありがとうございます。
ランキングに参加しています。クリックして応援お願いします。
にほんブログ村 人気ブログランキング
NHK 2017年10月18日(水)IT技術を生かしたイノベーションが生活を一変させている。“創新”は、一時の勢いを失いつつある中国経済の起爆剤となるのか?中国企業の開発力を取り込もうとする日本企業の姿・・・
驚いた!!!この1週間、中国の経済事情が多く報道されているのを見ていると、ドイツのメルケル首相が笑顔で習近平総書記を迎える雰囲気もよーく分かったけど、広東省の深せんにジャブジャブお金を投資する人も居て、中国が世界の(下請)工場から、創造経済を生み出そうとしていることも知った。それにしても若い起業家は「ソニーやリコーみたいな会社を作りたいと言っていたから、ちょっと安心(笑)。
しかし、中国のヨーロッパ進出も含めて、侮れませんよ!反日政治教育ほかは変だけど・・・。いやー、凄い。でも国民には光の部分もあれば、大きく影も横たわっているみたいだ。
このシェア自転車、アプリを登録してQRコードを読み込むと開錠されて借りられる。
無人コンビニでは、商品を手に取り、自分で会計、支払いは、電子決済。支払わないとアナウンスもあり、扉も閉まってでれないし、監視カメラもある。
イノベーションに向けて、突き進む中国、そのシンボルとなる街が広東省の深せん。市民の平均年齢は32.5歳。起業を目指す若者たちが、中国全土から集まってきて、拠点を構えるハイテク企業の数は8,000社以上。街の経済規模は、この10年で3倍以上に拡大。この映像を撮影しているカメラも、ここ深せんから生まれた。今では、この撮影用のドローンが世界シェア7割を占める。
世界最大手のドローンメーカー DJI 除華濱副社長(37) 「最新モデルには、障害物を検知する機能があり、何かにぶつかることはない。商品サイクルや技術革新が早い分野で、今、多くの中国企業が台頭している。我々が次から次へと新商品を打ち出すのは、競争に勝つための戦略。迅速に新商品を市場に投入することで、トップに走り続けられる。」とな!
東京大学 社会科学研究所 伊藤亜聖准教授。 「過去30年にわたる製造業の蓄積が歴史的には大事。サプライチェーンがあるだけではなくて、研究開発の時間やコストを削減する産業構造がある。下請けをやりたくない。自分たちで新しい製品を開発して、世界に売り込みたいという方々が出てきている。」
自撮り棒を使って撮られたものだが、カメラが棒を認識し、画面から自動で消去している。この製品を開発した劉靖康さん、26歳。
3年前に起業し、今では社員200人以上を抱えている。
国務院発展研究センター 馬淑萍さん。「(国有企業で)過剰生産が起きているのは、似たり寄ったりな製品ばかり作っているためだ。しかも、その結果として、中国は製造業の技術力があがってこなかった。これまで中国は、恵まれた市場に頼って発展してきたが、今は多様なニーズに応えなければいけないし、独自の技術、イノベーションが必要だ。だから中国政府は、“創新”を強調している。」
中国で今、爆発的に拡大しているのは、ゲーム市場。その規模は2兆7,000億円。去年(2016年)アメリカを抜いて世界最大となった。その市場に進出した日本の大手IT企業DeNA。
現地法人の社員450人のうち、1人を除く全員が中国人。
など、など、など、など!(笑)
今日も訪問 ありがとうございます。
ランキングに参加しています。クリックして応援お願いします。
にほんブログ村 人気ブログランキング