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映画 『ニッポン無責任時代』 東宝1962年 / BSプレミアム

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  写真は、左後ろからクレージーキャッツの犬塚 弘(88歳)、桜井センリ(満86歳没)、植木等(満80歳没)、その右は「太平洋酒」総務部長役・谷啓(満78歳没)     
 
 小父さんは、植木等の映画を劇場で観たことはないのだが、テレビではよく見たね~!一世代下の人たちは、たぶんドリフターズ世代だと思うが小父さんは植木の属するクレージーキャッツ世代だ。いや、次から次にヒットを飛ばす風刺ソングみたいな作詞のほとんどは以前の青島都知事が書いたものだと思うが、みんなでよく歌っていたものだ。

 それらのヒットソングが皆入っているこの映画は実に楽しかった。日本中のしがないサラリーマンもこの映画を観て、きっと皆元気づけられたのじゃーないだろうか!?

 小父さんが出会った人たちの中にもこんな調子がよくって要領のいい男が確かにいたね~。wikiによると大島渚は本作と次作の『ニッポン無責任野郎』の二本立て上映を一回半(どちらかを二回)鑑賞し、小林信彦に「どうしてあんなに面白いんだろう」と語ったというから驚いた!(笑) 


   

概要
カラー、シネマスコープ。主題歌は『無責任一代男』、『ハイ、それまでョ』。
クレージー映画の記念すべき第1作。当時『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)で人気を上げたクレージーキャッツ、中でも『スーダラ節』が大ヒットしていた植木等をメインに、“お姐ちゃんシリーズ”で知られていたお姐ちゃんトリオ(中島そのみ、重山規子、団令子)を絡ませた作品だったが、予想外の好評となり、1971年公開の『日本一のショック男』(監督:坪島孝)まで、30作が制作される事となる。

ストーリー
正体不明の無責任男・平均(植木等)は、バーで太平洋酒が乗っ取られそうな話を聞くと、太平洋酒社長・氏家勇作(ハナ肇)に「太平洋酒を乗っ取ろうとする者がいる」とコネをつけ、太平洋酒の総務部に入社した。そして均に任された仕事は、大株主の富山社長(松村達雄)を買収する事。早速富山に会い、小切手1つで見事に成功し、係長に出世。ところがバーの女・京子から「黒田物産の黒田有人社長(田崎潤)が富山から株を買った」と知らされショック! それもそのはず、乗っ取り屋として知られる黒田は山海食品社長・大島良介(清水元)を後ろ盾にしていたのだ。かくて富山に裏切られた均はクビになるが、バーで出会った黒田に気に入られ、再び太平洋酒に復帰、部長となった。~wiki


 ニッポン無責任時代
 





    

ところがこんなドラマも前の土曜日から始まったよ! 植木等と のぼせもん     





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