遥かなるルネサンス展では、16世紀後半のイタリアを訪れた天正遣欧少年使節の足跡をたどりつつ、“日本人が初めて見たヨーロッパ文化” “日本人が初めて見たイタリア・ルネサンスの芸術”に焦点を当てて、ルネサンスの豊穣なる美の世界を探求。
岡田温司 京都大学大学院教授の「ルネサンスからマニエリスムへ」という記念講演が14時からあるというので早めに出かけた。なんでも13時より入場整理券が配布され定員は160名という。現地に12:20くらいに着いたがもう3列並んでいたのでそれから40分立ちっぱなし。13時に入場出来たが、開始は1時間後。
しょうがないので展覧会場を駆け足で回って来て着席。そして講演は1時間半なり。パワーポイントでたくさんの写真と説明があった。「マニエリスム」とはルネサンス後期の美術で「マンネリズム」の語源だとも。下は講演の様子。ICレコーダーを持参して録音したつもりだが・・・。それから、展覧を見直したが古文書や資料類は飛ばした。えーと、博物館に入ったのが12:15分で退出が16:30、長かったね!ルネサンス通とまではなれなかったが(笑)。
《伊東マンショの肖像》 1585年 トリヴルツィオ財団
1585年6月に天正遣欧少年使節がヴェネツィア共和国を訪問した際に、元老院によってヤコポ・ティントレットに発注された肖像画。のちに息子のドメニコが完成させたものです。同時代の文献から、肖像画が発注されたことは知られていましたが、絵画の存在は不明のままでした。しかし、2014年にトリヴルツィオ財団の調査によってその存在が確認され、大きな話題となりました。
ルネサンスと言えばイタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!のshinkaiさんのブログでたくさん拝見しているが、この展覧会によってメディチ家への親しみが大きくなった。
遥かなるルネサンス 神戸市立博物館
展覧会公式ホームページは こちら
岡田温司 京都大学大学院教授の「ルネサンスからマニエリスムへ」という記念講演が14時からあるというので早めに出かけた。なんでも13時より入場整理券が配布され定員は160名という。現地に12:20くらいに着いたがもう3列並んでいたのでそれから40分立ちっぱなし。13時に入場出来たが、開始は1時間後。
しょうがないので展覧会場を駆け足で回って来て着席。そして講演は1時間半なり。パワーポイントでたくさんの写真と説明があった。「マニエリスム」とはルネサンス後期の美術で「マンネリズム」の語源だとも。下は講演の様子。ICレコーダーを持参して録音したつもりだが・・・。それから、展覧を見直したが古文書や資料類は飛ばした。えーと、博物館に入ったのが12:15分で退出が16:30、長かったね!ルネサンス通とまではなれなかったが(笑)。
《伊東マンショの肖像》 1585年 トリヴルツィオ財団
1585年6月に天正遣欧少年使節がヴェネツィア共和国を訪問した際に、元老院によってヤコポ・ティントレットに発注された肖像画。のちに息子のドメニコが完成させたものです。同時代の文献から、肖像画が発注されたことは知られていましたが、絵画の存在は不明のままでした。しかし、2014年にトリヴルツィオ財団の調査によってその存在が確認され、大きな話題となりました。
ルネサンスと言えばイタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!のshinkaiさんのブログでたくさん拝見しているが、この展覧会によってメディチ家への親しみが大きくなった。
遥かなるルネサンス 神戸市立博物館
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