この男、駄々っ子みたいで好きだったな。ちょうど松坂大輔(36歳)がレッド・ソックスに入ってこのマニー・ラミレス(44歳)とデビッド・オルティーズの超強打者コンビでワールドシリーズも制覇したころ衛星中継を必死で観ていたものだ。ドーピング検査で出場停止になったり暴れたりしていたようだが、なんと台湾経由で今度は四国アイランドリーグに遊びに来たのかな? 笑
そう言えばソフトバンクの松坂大輔も昨年は登板は1試合の1回だけ。そしてプエルトリコのウインターリーグに行っていたらしい。ラミレスが入団する四国アイランドリーグplusって将来の日本のプロ選手を育成するようなチームなんだよね。そこにMLBで555本塁打の選手が登場したら観客席もいっぱいになるのじゃーないだろうか!スポーツ音痴の小父さんにはこのラミレスや松坂の心境は分からないけど・・・。そう言えばサッカーのキング・カズこと三浦知良(49歳)もまだ、現役を続けるらしいね!
野球 300万円、マニーより野球 高知入団のラミレス
毎日新聞 2017年2月21日 大阪朝刊
米大リーグ歴代15位の通算555本塁打を放ち、独立リーグ・四国アイランドリーグ(IL)plusの高知へ入団が決まったマニー・ラミレス外野手(44)が、今季は最高でも約300万円と破格の「低年俸」でプレーする。20日に関係者が明かした。
ラミレスは2000年オフにインディアンスからレッドソックスにフリーエージェントで移籍した際、8年総額1億6000万ドル(当時約179億円)で契約。ただ、四国ILではシーズン中(最長で8カ月)のみに支払われる「月給」は10万~40万円と定められ、契約金もない。
高知が昨オフに米国でのトライアウト(入団テスト)を考えていたところ、ラミレス側から「売り込み」があったという。高知の梶田宙(ひろし)社長は「彼は年俸などよりも、まだ野球をプレーしたいようだ」と説明する。
ラミレスはドミニカ共和国出身で、米大リーグで首位打者、本塁打王、打点王を各1回獲得。一方で09年にはドーピング(禁止薬物使用)検査での陽性反応で出場停止処分も受け、13年には台湾プロ野球でもプレーしていた。【前本麻有】
写真左はレッド・ソック時代、右は2011年にタンパベイ・レイズ居た時の写真だと思う。この後、台湾の義大ライノズというチームに所属していたようだ。