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人模様 / 母校のツアー公式大使に パトリック・ハーランさん / 毎日新聞 

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コンサートへの来場をよびかけるパックン=東京都千代田区で2016年12月8日午後5時45分ごろ、竹花周撮影     
   
 彼の人生って本当にユニークだよね。

ハーバード大学(比較宗教学専攻)卒業後、当時日本に留学中だった中学時代の友人に誘われ来日。お笑いコンビ「パックンマックン」を結成し、NHK『爆笑オンエアバトル』で頭角をあらわした。個人としては、NHK『英語でしゃべらナイト』で人気を博す。~wiki

 などなど、その多彩ぶりには感心するね。先日はBSプレミアムの再放送で「ノスタルジックハイウェイ~アメリカ ルート66をゆく」「 須藤元気がゆくアメリカ・ルート1 前編&後編」「草原の祈り・大地の声 ~喜多嶋洋子 ネイティブアメリカンの旅」の初めと終わりの解説に出てきていたし、先のアメリカ大統領選も自分の考えをきちんと述べていた。

 テレビも引っ張りだこじゃーないのかな?いやいや馬鹿にもなれるし、賢くも振る舞える。下積み生活もあったんだろうね。グリークラブでも活躍していたんだ!器用貧乏って言うけど、彼の場合は器用金持ちじゃーないのかな?(笑) 

   

毎日新聞 2016年12月24日 東京夕刊
「合唱が僕の人生を変えた」というのはコメディアンのパックンことパトリック・ハーランさん(46)。ハーバード大学在学中、男声合唱団のグリークラブに所属し、アジアツアーで来日。友人の誘いで、そのまま日本に残って今日に至っている。そのグリークラブが来年1月、24年ぶりのアジアツアーで日本を訪れる。元部長としてPR役の公式大使を務め、ツアーをサポートする。


 幼いころから聖歌隊で合唱に親しんだ。成長するにつれ各種スポーツや演劇など、さまざまな部活動を幅広く経験したが、一貫して続けたのが合唱だった。「性格も体格もばらばらのメンバーが、一つの音色にまとまるのは難しくて楽しい」。曲の覚え方など、合唱で学んだことが今も仕事や生活に生きているという。

 「学業だけでなく、文化は教養に欠かせない」とハーランさん。東京公演では司会も務める。「男声合唱団ならではの魅力を感じてほしい。一人でも僕のように日本に残るメンバーがいたら面白いなあ」【竹花周】

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