陥没していた現場(写真左)の舗装工事が完了し交通が再開されたはかた駅前通り(同右)=福岡市博多区で㊧2016年11月8日午前9時49分、本社ヘリから須賀川理撮影㊨2016年11月15日午前8時42分、本社ヘリから矢頭智剛撮影
雨で通行再開が1日延びたとはいえ、事故からの復興力の凄さを感じるね。詳しいことは知らないが、下水に上水道、電力、電話線、ガス管まで切断した部分を繋いだのだろうか?たぶん24時間ぶっ通しの大突貫工事だったと思う。市長ほか建設関係者全員が睡眠不足だと想像するね。なんでも地下駐車場から車がでることができなかったということを先程聞いた!
だけどまだスタートラインに立ったということだろう。周辺の事業所などの補償もあるだろうし、何よりも地下鉄延伸工事再開までは問題が山積みなんじゃーないかな!?
毎日新聞 2016年11月15日 07時34分(最終更新 11月15日 11時16分)
福岡市博多区のJR博多駅前の大規模陥没事故で、通行止めになっていた市道について、福岡市は15日午前5時、発生から1週間ぶりに通行を再開した。現場周辺のビル3棟に対する避難勧告も同時に解除した。
現場では、市の関係者らが現場の安全確認をし、高島宗一郎市長が通行再開を指示。規制を解除すると、市職員ら関係者から拍手が起こり、パトカーやタクシーなどが現場を通行した。高島市長は「工事に関わるすべてのみなさんによる『オール福岡』の協力がなければ(早期復旧は)なし得なかった。福岡市発注の地下鉄工事で多くのみなさまにご迷惑をおかけした」と改めて陳謝した。
福岡市や地下鉄工事の施工業者は、当面1時間に1回、路面などの安全性の確認を続ける。近くのコンビニエンスストアの男性アルバイト店員(22)は「事故で客足が半分に減った。通行が再開しても客足が戻るかどうか不安です」と話した。
事故は8日午前5時15分ごろ、福岡市博多区博多駅前2の市道「はかた駅前通り」で発生。陥没は徐々に広がり、最大で幅約27メートル、長さ約30メートル、深さ約15メートルに及んだ。【吉川雄策】
追記
毎日新聞2016年11月15日 21時43分(最終更新 11月15日 22時38分)抜粋
復旧工事は延べ1000人あまりの作業員が動員され早期に完了した。埋め戻しに使われた土とセメントを混ぜた流動化処理土は、福岡県内の工場から167回にわたってピストン輸送されたという。通行再開と同時にビル3棟の避難勧告が解除され、110台が出せなかったビルの駐車場からは次々と車が出た。社有車を止めていた福岡市博多区の男性会社員(41)は、取引先に情報機器を納める仕事をしているが代替の社有車がなく電車やレンタカーで回っていたという。エンジンをかけながら「車も無事で良かった」と話した。【合田月美、吉川雄策】
雨で通行再開が1日延びたとはいえ、事故からの復興力の凄さを感じるね。詳しいことは知らないが、下水に上水道、電力、電話線、ガス管まで切断した部分を繋いだのだろうか?たぶん24時間ぶっ通しの大突貫工事だったと思う。市長ほか建設関係者全員が睡眠不足だと想像するね。なんでも地下駐車場から車がでることができなかったということを先程聞いた!
だけどまだスタートラインに立ったということだろう。周辺の事業所などの補償もあるだろうし、何よりも地下鉄延伸工事再開までは問題が山積みなんじゃーないかな!?
毎日新聞 2016年11月15日 07時34分(最終更新 11月15日 11時16分)
福岡市博多区のJR博多駅前の大規模陥没事故で、通行止めになっていた市道について、福岡市は15日午前5時、発生から1週間ぶりに通行を再開した。現場周辺のビル3棟に対する避難勧告も同時に解除した。
現場では、市の関係者らが現場の安全確認をし、高島宗一郎市長が通行再開を指示。規制を解除すると、市職員ら関係者から拍手が起こり、パトカーやタクシーなどが現場を通行した。高島市長は「工事に関わるすべてのみなさんによる『オール福岡』の協力がなければ(早期復旧は)なし得なかった。福岡市発注の地下鉄工事で多くのみなさまにご迷惑をおかけした」と改めて陳謝した。
福岡市や地下鉄工事の施工業者は、当面1時間に1回、路面などの安全性の確認を続ける。近くのコンビニエンスストアの男性アルバイト店員(22)は「事故で客足が半分に減った。通行が再開しても客足が戻るかどうか不安です」と話した。
事故は8日午前5時15分ごろ、福岡市博多区博多駅前2の市道「はかた駅前通り」で発生。陥没は徐々に広がり、最大で幅約27メートル、長さ約30メートル、深さ約15メートルに及んだ。【吉川雄策】
追記
毎日新聞2016年11月15日 21時43分(最終更新 11月15日 22時38分)抜粋
復旧工事は延べ1000人あまりの作業員が動員され早期に完了した。埋め戻しに使われた土とセメントを混ぜた流動化処理土は、福岡県内の工場から167回にわたってピストン輸送されたという。通行再開と同時にビル3棟の避難勧告が解除され、110台が出せなかったビルの駐車場からは次々と車が出た。社有車を止めていた福岡市博多区の男性会社員(41)は、取引先に情報機器を納める仕事をしているが代替の社有車がなく電車やレンタカーで回っていたという。エンジンをかけながら「車も無事で良かった」と話した。【合田月美、吉川雄策】