映画『スタア誕生』(原題：A Star Is BornA 1954年　米）

ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)の：ジュディ・ガーランド　と　主演男優賞 の：ジェームズ・メイソン。アカデミー主演女優賞、アカデミー主演男優賞にもノミネートされたとか　　
　　
　BSプレミアムの故障が直ったので映画を観ようとしたら、intermissionまである175分もの長い映画！これは止めだと思って観ていたら最後まで見入ってしまった（笑）。唄を聴かせてくれて踊りも魅力的！小父さんにはこの映画のテンポがぴったり合う。ジュディ・ガーランド（1922年6月10日 - 1969年6月22日）ってライザ・ミネリの2度目の夫の子で、5回の結婚をして47歳で睡眠薬の過剰摂取にてバスルームで死去したそうだ。調べたらマリリン・モンロー（1926年6月1日 - 1962年8月5日）は満36歳で没っしていた。

　　

A Star Is Born (1954) - Trailer
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映画のストーリー
有名な映画スター、ノーマン・メイン（ジェームズ・メイスン）がハリウッド映画基金募集ショーの会場に酔って現れた。撮影所長ニールは宣伝部長リビーに命じ、メインの出場を抜いて番組を進めさせたが、メインは舞台に飛び出してしまった。出演していたジャズ歌手のエスター（ジュディ・ガーランド）は酔ったメインを巧みにリードしてその場をうまくとりなした。家に送り帰されたメインは真夜中町に出、ダウンビート・クラブで歌うエスターに会って映画出演をすすめた。そして翌日、彼女を撮影所へともなって相手役に抜擢した。ヴィキー・レスターの芸名で出演したミュージカル映画は大成功で、彼女の名は一躍有名になった。メインとエスターは結婚した。2人は幸福であると思われたが、メインの酒量は上るばかりで人気は次第に凋落して行った。彼と反対にエスターの人気は旭日昇天の勢いだった。そしてついにアカデミー主演女優賞を獲得した。

　　　

　 wikiでジュディ・ガーランドの生涯を斜め読みしたらまるで、この映画の有名な映画スター、ノーマン・メイン（ジェームズ・メイスン）役みたいな人生を送っているんだね。

　森昌子、桜田淳子、山口百恵を生んだ萩本欽一の『スター誕生!』というネーミングはここから来たのじゃーないかな？（笑）