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「どう越える?自動運転の壁」 /(NHK時論公論)2016年10月19日 から抜粋

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  小父さんは車の自動運転は無理であるとずっと思ってきたが、今は日本でもアメリカでもヨーロッパさえも大きな投資をして実現させようとしているんだよね。これは国民的にも関心を持っていく必要があるだろう。

 解説文は初めと終わりしか転載していないが、すべてを読みたい方は下をクリックして下さい。                   ↓
      「どう越える?自動運転の壁」 /(NHK時論公論)    
 ただ、開発にはリスクがつきものだから2020年の完成を目指していると言っても、果たして、後3年と2ヶ月で出来るだろうか?きわめて疑問だね。
 
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自動車の運転は「ハンドル」「ブレーキ」「アクセル」の3要素で成り立っていますが、どのくらい実現されているかで、自動運転のレベルがきまります。
レベル1は、3要素のうち1つが実現された状態。自動ブレーキなどがこれに当たります。
レベル2は、2つ以上の機能が同時に行えるもの。既に、車のスピードを自動で制御しながら、車線を変えて追い越しができる車が発売されています。
レベル3は、レベル2を高度化し、無人運転が可能なレベルですが、ドライバーが乗りこむことが条件です。
レベル4は、ドライバーを必要としない「無人運転」です。

運転中事故が起きた場合、レベル1.2ではドライバーが責任をとり、レベル4ではシステムが責任を取りますが、レベル3では、ドライバーとシステムが分担する形となります。
最終目標はレベル4です。アメリカのIT企業は、レベル4を、一足飛びに実現しようとしており、日本やヨーロッパの自動車メーカーは、段階的に目指しています。

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例えば、自動運転中、自動ブレーキも間に合わない。右にハンドルを切っても左に切っても、だれかが犠牲になるような時、自動運転のシステムはどう判断すればいいのでしょうか?事前にその判断基準をインプットしておく必要があります。それは「リスクの重み付け」や、場合によっては「生命の選択」を、事前に決めるということになります。                     (室山 哲也 解説委員)  

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