京都のひよりさん、これに出くわしたのかな?
産経フォト 2016.5.3 18:27
疾走する馬上から的を射抜く「流鏑馬(やぶさめ)神事」が3日、京都市左京区の下鴨神社で行われ、境内に詰め掛けた観客約2万3千人が勇壮で華麗な伝統技に見入った。
流鏑馬神事は、5世紀ごろから受け継がれてきたとされるが、過去にたびたび中断。昭和48年に復興されて以来、毎年この日に行われている。.
新緑の中、平安時代の公家や武士の装束に身を包んだ射手たちが馬を駆り約400メートルを疾走。3カ所に置かれた約50センチ四方の的に次々と矢を命中させ「カーン」と小気味よい音を響かせた。.
流鏑馬神事は、京都三大祭の一つ、葵祭(15日)の安全を祈願して行われている。.