三枚の絵はシーボルトの石の宝殿のスケッチだそうだ。現在も生石神社(おうしこじんじゃ)の神体として祀られている。
幅6.4m、高さ5.7m、奥行き7.2m。重さは推定500トンを越える。竜山石として知られる凝灰岩の岩山の中腹を削って作られており、三方を加工前の岩盤に囲まれている。誰がいつ何の目的で作ったものであるのかは、学術的に判然としていない。『播磨国風土記』には「原の南に作り石がある。家のような形をし、長さ二丈、広さ一丈五尺、高さも同様で、名前を大石と言う。伝承では、聖徳太子の時代に物部守屋が作った石とされている。」という意味の記述がある。風土記が一般に流布されたのは江戸時代後期からであり、それまでの石の宝殿に関する文献で風土記の内容を継承したものは見られない。~wiki
というわけで、今日は朝からここに出掛けた。ところが下の見取り図と標識を見間違えして大きく遠回りしてしまった。
通過予定の総合運動公園まではよかったんだが・・・。
自転車に乗ったおばあさんに道順をたずねると、「石の宝殿はこの岩山の裏側だから左回りするといいんじゃないか」と!?目的地に着いて直進の道があることが分かった(泣)
霊岩
帰り道で見つけたチューリップ
JR宝殿駅に帰り着いたらこんな像が座っていた。
「高砂や。この浦舟に帆を上げて……」という一節がよく知られ、現在では日本式の結婚披露の場などで謡われることが多い。~wiki
結果、今日の歩きは2時間32分 6.1km 16,076歩なんだが、実施日は2時間で切り上げる必要あり。