C号券 写真も含めてwikiから
額面 壱万円(10000円) 表面 聖徳太子 裏面 鳳凰 寸法 縦84mm、横174mm
発行開始日 1958年(昭和33年)12月1日 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日 有効券
初の一万円券として発行され、高度経済成長の一端を担うこととなった。透かしは法隆寺夢殿。
1万円札の歴史なり、随分勉強になった!(笑)小父さんは、その台北で没収された1万円札紙幣は偽札であってほしいね。第一その聖徳太子が本物であったとしても使いはじめたらすぐ足がつくのではないのかい?
旧1万円札で1億円超、X線検査で見つかり没収
YOMIURI ONLINE2016年02月20日 10時45分
【台北=向井ゆう子】台湾の警察当局によると、台北郊外の桃園国際空港で19日、フィリピンのマニラへ出発しようとした日本人の男性(48)の荷物から、聖徳太子の肖像が描かれた日本の旧1万円紙幣とみられる札束が1億1900万円分見つかり、税関当局が没収した。
台湾では1万米ドル(約112万円)以上の外貨の現金持ち出しは申告が義務付けられており、札束は空港のX線検査で発見された。台湾メディアによると、警察当局は、紙幣が偽札の可能性もあるとみて調べている。男性は、マニラで旧札の価値を鑑定するつもりだったなどと説明しているという。
D号券
額面 壱万円(10000円) 表面 福澤諭吉 裏面 雉 寸法 縦76mm、横160mm
発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日 有効券
E号券発行の直前及び直後にD号券の贋札が相次いで発見された。
初期の記番号(記号及び番号)は黒色で印刷されていたが、1993年(平成5年)12月1日から、記番号が褐色、マイクロ文字・特殊発光インキ等の偽造防止技術を施した券を発行した
E号券
額面 壱万円(10000円) 表面 福澤諭吉 裏面 平等院の鳳凰像 寸法 縦76mm、横160mm
発行開始日 2004年(平成16年)11月1日 発行中 有効券
偽造防止技術には、光学的変化インクを除き、D号二千円券に使われたものが多く採用されている。また、新たに表から見て右側に紙を薄くした「すき」を入れた「すき入れバーパターン」と、見る角度によって像(金属箔に刻まれた絵柄)が変わる「ホログラム」が採用された。一万円券にはすき入れは3本、ホログラムの像は桜と日本銀行のロゴと「10000」の文字を見ることができる。