今日は学級委員長の強引な押し付けにより(笑)このコミュニティセンター所長のスピーチが実現した。
所長は市のいろんな部署を回られたようだが、教育委員会の体育保健課勤務時は学校体育、運動場、プールに体育大会、保健などを担当されて、あちこちに出向く為に、家の自動車とは別に軽自動車も1台購入されたとか。
ある時は学校の体育大会でスーツを着て祝辞を述べたその後に、関連の葬儀もあったので車の中で喪服に着替えて参列、そしてまた、車中でジャージに着替えて主催するスポーツ大会への参加ということがあったという。そうそう、マラソンなどのスターターでピストルを持たされたことも・・・。
市議会対応の時は、答弁書作りから、議会中に準備なしに急きょ答弁台に立たされたりと大活躍をされたご様子。どおりでお話がうまいはずだと納得した。
このコミュニティセンターに出向(?)着任されてからは、恵まれたこの地区の生活環境、交通の便利さ、地域と連合自治会に連合福祉協議会にコミュニティセンターとの繋がり等がとても良いと感じられたらしい。所によってはコミュニティセンターのサークル同士の不仲があったり、管理事務所内の雰囲気が悪かったりもあるらしいが、ここは皆スムーズに進んでいると。スピーチの随所にユーモアがあって楽しくお聴きした。
「幸せだから笑うんじゃない、笑いがあるから幸せなんだ」と結ばれた。
1年間の全講義の良かったこと悪かったこと、感想などのアンケートがあったが、今考えるとこの後の予定も含めて今日が一番素晴らしい日だと本当に思えた。この直後はテーブルを片づけて、学級生全員が一人づつ立って感想等を発表。小父さんも久しぶりにマイクを握って一席ぶって快~感~だった(笑)
この大学の中の任意のコーラスグループが前に出て全員で舟木一夫の「学園広場」と「思い出のアルバムを 合唱して1年間の講義が修了した。良かった良かった!