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奈良で伝統の若草山焼き 雨で例年の勢いなく / 産経フォト

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古都・奈良に早春を告げる伝統行事「若草山焼き」。雨で山の一部だけしか焼けなかったが、打ち上げ花火が夜空を彩った。手前は興福寺の五重塔=23日(午後6時22分から午後6時34分までの画像6枚を合成)
   
 ちょっと、ちょっと、ちょっと(山焼きには多くの消防団員の手が必要となる。民間人である消防団員の大量動員は休日であることが必要。)1月の第3土曜日(最も早い場合は15日になる) らしいが、寒すぎますわね。でも伝統を守ることも大事ですよね。観光客も含めて皆さんご苦労さまです!

  

 産経フォト 2016.1.23 20:14更新
 奈良市の若草山で23日、古都の伝統行事「若草山焼き」があり、麓の奈良公園などに大勢の観光客が集まったが、時折雨が降るあいにくの天気で、山を焼く炎に例年ほどの勢いはなかった。
 無事を祈る神事と花火の打ち上げが終わった午後6時半ごろ、ほら貝とラッパの合図で消防団員約260人が一斉に枯れ草に点火。帯状の炎が徐々に山頂まで伝わったが、焼けたのは山の一部だけだった。.

 山焼きの起源は諸説あるが、江戸時代末期、若草山の頂上にある鶯塚古墳の霊魂を鎮めるため、誰彼となく火を付けたのが始まりとされる。

  
山焼きの起源は諸説あるが、江戸時代末期、若草山の頂上にある鶯塚古墳の霊魂を鎮めるため、誰彼となく火を付けたのが始まりとされる。

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