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高齢者大学の22日目  「葬祭の豆知識」

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市営「あかし斎場 旅立ちの丘」        
 やっと冬休みも終わり毎週水曜日の大学の日がやって来た!小父さんはこれがないと、どうもポッカリ穴が空いた気分だ!(笑)

 今日は明石市の斎場「旅立ちの丘」の所長がお見えになって豆知識どころか、とても詳しい講義があった。ちなみに明石市の人口は298,004人で昨年生まれた人が2,570人に対し、亡くなった人が2,568人だそうだ。

 下に葬祭の項目だけ簡単に列記してみた。熟知する必要もないと思うが葬祭場の案内やリストが手元にあると慌てなくて済むだろう。質問してみたが、明石の場合、東京のような葬儀の順番待ちのためのご遺体の巨大冷蔵施設の計画は想定されてないようだ。団塊の世代の小父さん年齢がバタバタ亡くなる頃には処理しきれなくなってパニックになると思うんだけどね!

    

1 葬儀をめぐる状況の変化
 参列者の減少、家族葬の増加  (家族葬と密葬との区別がなくなってきた)
 自宅葬儀が1992年で52.8% だったのが2007年には12.7%
 葬儀の費用(2010年 日本消費者協会の調査)飲食費45万円、葬儀一式127万円、寺院のお布施51万円 総費用199万円(合計は平均額のため一致しない)

2 事前に準備、確認すること
 通夜・葬儀の形式(宗教など)、規模(親族、参列者人数)、場所(自宅、寺院、会館など)
 連絡先のリスト、遺影用の写真(傘寿の祝いでも若い時の写真でもいい)

 
 
3 危篤から安置までの流れ(亡くなられたら☎110ではなく119番)
4 担当者との通夜・葬儀の打ち合わせ
5 通夜までに、早めに決めていただくこと
6 通夜までにしていただくこと
7 通夜までに準備していただくもの
8 通夜の流れ 司会者との打ち合わせ
9 葬儀・告別式の流れ (火葬の際、体内にペースメーカーやボルトがある時は伝えておく)
10 支払い(現金の用意)

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