土山駅を降りると、ぶらり歩こう会当日の11月7日には「大中遺跡まつり」が開催されるらしくってまた、大賑わいとぶつかった(笑)。前回の下見は1月27日だったのでとても寒かったが、今日は紅葉もあり最高の歩こう会コンディションだ!大中遺跡までの行きがけはお天気さえよければ参加者が喜んでくれること間違いなし!だか帰路はちょっと退屈だろう。でもいい下見が出来た。
であいの道 別府鉄道の軌道跡地を利用し、緑道として整備したものです。青色の機関車がマッチ箱のような客車を引いて走った軌道は、園路と草木が美しいコントラストを醸し出す緑道に生まれ変わり、そこには120種類、2万5千本の花木が植えられています。
軌道跡地の遊歩道と鉄道のレールで作られたアーチ
高野山真言宗,圓満寺
メロディ橋 つり橋型のメロディー橋「ふるさと橋」があり、音響板をたたくと唱歌「ふるさと」を奏でます。
大中遺跡は、1962年に発見された弥生時代中期から古墳時代中期(約1800年前)の遺跡で、いろいろな形の竪穴住居跡が約60棟ほど発見されています。敷地内には、復元された茅葺の住居が5棟あり、また遺跡に隣接する播磨町郷土資料館では様々な出土品や資料を見るこどができ、廃線となった別府鉄道の機関車や客車が展示されています。また南隣では兵庫県立考古博物館が平成19年10月にオープンし、開館以来多くの方が訪れています。
スタート/ゴール:JR土山駅