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阿部寛、土屋太鳳と初共演で父娘役 連ドラ『下町ロケット』主演 / ORICON STYLE

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池井戸潤氏の直木賞受賞作品         
 これは楽しみだな!上の本を読んだ時痛快だったことだけが頭に残っている 本/『下町ロケット 』 池井戸 潤 著~小父さんから元銀行マンだった池井戸潤氏は経済小説を書かせたら現場を踏んできただけあって一流中の一流だろう。

 細かな内容は忘れてしまったが、池井戸 潤の中で特に好きな本だ。さあーて阿部寛がどのように演じるか、楽しみだな~。そうそう「倍返しだ!」の『半沢直樹』も、今放送中の『花咲舞が黙ってない』の原作も池井戸潤氏だ。

 小父さんは、この前に放送するNHK大河ドラマ『花燃ゆ』も観ているが、すぐ後にTBSにこんな面白い番組をぶつけられては、大河ドラマの視聴率は上がるわけない。大河は放送期間が長すぎて、重たいね。

 まあ、NHKの心配なんかしないで10月スタートの『下町ロケット 』を楽しもう!
 
  

ORICON STYLE 2015年8月19日
 俳優の阿部寛(51)が10月スタートのTBS日曜劇場『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)に主演し、宇宙への夢を捨て切れず、ロケットエンジンの開発に情熱を傾ける工場の社長を演じることが18日、わかった。阿部が同局の連続ドラマに出演するのは5年ぶり。女優の土屋太鳳(20)がその娘役で初共演する。

 原作は『第145回直木賞』を受賞した池井戸潤氏の同名小説。累計127万部を超えるベストセラーで、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』などのヒット作を生んできた同氏の代表作との呼び声も高い。

 ドラマは、宇宙科学開発機構の研究員だった主人公・佃航平(阿部)がロケットの打ち上げ失敗の責任を取り、父の工場「佃製作所」を継ぐことに。経営は順調だったが、夢であるロケットエンジンの開発に注力し過ぎ、業績は次第に下降してしまう。

 大手取引先から突然、取引を中止され、メインバンクからの貸し渋りに遭い、途方に暮れる佃だったが、ライバル企業から特許侵害で訴えられる新たな問題も発生。そんな中、大企業の帝国重工から佃製作所の特許を20億円で買い取りたいという話が舞い込む。

 製作所にとって是が非でも欲しい金だが、特許には佃の夢が詰まっていた。多数の社員の生活を抱える経営者として、佃が出す結論とは…。絶対に夢を諦めなかった男と、社員のプライドとが紡ぎ出す未来を描く。

 阿部は「自分を貫くということは時として煙たがられてしまうこともありますが、そこで卑屈にならないで、良い物を作っていくという姿勢に役者として共感します」と佃に思いを寄せ「会社の経営者として、弱いところと強いところを併せ持つ等身大の役を演じるのは初めてなのですが、『佃航平=阿部寛』と思われるような作品になればうれしいです」と意気込みを見せる。

 また、佃の1人娘で父に反発する高校生・佃利菜を演じる土屋は「日本を支える『ものづくり』の心と技術への情熱を、役と一緒に見て、聞いて、全力で感じたいと思います」とコメントしている。

  

   

左:TBS日曜劇場『下町ロケット』で主人公・佃航平を演じる阿部寛 、右:佃利菜を演じる土屋太鳳(つちや たお )。   

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