「火事どす、逃げとくれやす」　舞妓が消防訓練 /　産経フォト

　消火器の放水訓練を行う舞妓ら＝１３日午後、京都市上京区の上七軒歌舞練場（永山準撮影）　　　　　　　　　
　

　　水遊びみたいで涼し気でいいな！と思ってよく見たら消火剤を吹きだしてあったんだ。失礼致しました。

　でも、「火事どす、逃げとくれやす」なんて声かけられたら嬉しくなるのじゃーないかな！？（笑）　　


　　

　　産経フォト　2015.7.14 15:30更新
　京都五花街の一つ、上七軒歌舞練場（京都市上京区）で１３日、消防訓練が行われ、浴衣姿の舞妓４人らが優雅な京言葉ながら大きな声を出して避難誘導などの訓練を行った。
　訓練はビアガーデン営業中に厨房から出火したとの想定で実施。舞妓らは「火事どす、逃げとくれやす」と呼びかけ。その後、消火器など使った訓練も行った。
　「火事が起きても、取り乱さず、冷静に対応します」と舞妓の市多佳（いちたか）さん（１９）。おもてなしのプロも、この日ばかりは〝火消し〟の顔になっていた。