イスラエル中部カイザリアの海底から発見された約千年前の金貨(イスラエル考古学庁提供・共同)
2015.2.18 Sankei.Biz
イスラエル中部カイザリアにある古代港湾遺跡の海底から、ファーティマ朝(909年~1171年)期に鋳造された金貨約2千枚が見つかった。イスラエル考古学庁は17日、同国内で発見された金貨として過去最大の量だと発表。地元紙によると、同庁報道官は「あまりに価値が高く値段が付けられない」と語った。
総重量は約9キロ。額面はさまざまで、約千年も海中にあったのに保存状態は良好という。新品同様のものや、真贋を確かめたのか歯形が残るものも。
考古学庁の専門家は(1)エジプトにあった中央政府に税金を運ぶ船が沈没した(2)地中海沿岸の港湾都市で貿易を行っていた商船が沈没した-などの可能性を指摘した。
地元のダイバーらが嵐の後に海底で「おもちゃのコイン」のようなものを偶然発見。本物だと気付いて考古学庁に通報し、回収した。(共同)
ありゃ、こんな金貨は見つけた人のものになるのじゃーないのかい!?(笑)。よく海底に沈んだ財宝を探す話も聞いたけど・・・。たいがい見つからずじまいで本当にあったのかどうか、単なる伝説だったようなことが多かったように思うけど船の時代には嵐はつきものだったんだ。
当時の潜水技術では沈んだらそのままだったというのも悲しい話だね。さてイスラエルさんはこの金貨を歴史的遺産にするのか?換金して軍需費につぎ込むのかそこにも興味あるね!(笑)
2015.2.18 Sankei.Biz
イスラエル中部カイザリアにある古代港湾遺跡の海底から、ファーティマ朝(909年~1171年)期に鋳造された金貨約2千枚が見つかった。イスラエル考古学庁は17日、同国内で発見された金貨として過去最大の量だと発表。地元紙によると、同庁報道官は「あまりに価値が高く値段が付けられない」と語った。
総重量は約9キロ。額面はさまざまで、約千年も海中にあったのに保存状態は良好という。新品同様のものや、真贋を確かめたのか歯形が残るものも。
考古学庁の専門家は(1)エジプトにあった中央政府に税金を運ぶ船が沈没した(2)地中海沿岸の港湾都市で貿易を行っていた商船が沈没した-などの可能性を指摘した。
地元のダイバーらが嵐の後に海底で「おもちゃのコイン」のようなものを偶然発見。本物だと気付いて考古学庁に通報し、回収した。(共同)
ありゃ、こんな金貨は見つけた人のものになるのじゃーないのかい!?(笑)。よく海底に沈んだ財宝を探す話も聞いたけど・・・。たいがい見つからずじまいで本当にあったのかどうか、単なる伝説だったようなことが多かったように思うけど船の時代には嵐はつきものだったんだ。
当時の潜水技術では沈んだらそのままだったというのも悲しい話だね。さてイスラエルさんはこの金貨を歴史的遺産にするのか?換金して軍需費につぎ込むのかそこにも興味あるね!(笑)