グリーンベイ・パッカーズと言ったらはちきんいじー一家が大のファン
河北春秋 / 全米最大のスポーツイベントが日本時間の2日にあった
全米最大のスポーツイベントが日本時間の2日にあった。アメリカンフットボールの王者を決めるスーパーボウルだ。視聴率は優に40%を超え、経済効果数百億円。そんな成功はリーグの運営理念が生み出した
▼発足当初から徹底的に32チームの戦力均衡を図った。ドラフトは前シーズンの最下位から指名し、年俸総額に上限を設けて特定のチームに有力選手が偏らないようにした。今回を含め49回のスーパーボウルに出場経験がないのは4チームだけ。3連覇は一度もない
▼資金力も同じ発想だ。テレビ放映やグッズ販売などの収入をリーグが管理し、各チームに分配するレベニューシェアリングを早くから導入した。本拠地が人口10万足らずのグリーンベイでもチームは黒字経営で、4度も全米一になっている
▼こんな例を引いたのは、男子バスケットやサッカーJ2で運営会社の経営破綻や粉飾決算があったからだ。赤字を理由に多くの選手が移籍した球団もあるとか。規模も人気も桁は違うが、後発が学ぶところはあろうに
▼1日にキャンプインしたプロ野球では、優勝争いに絡んだ広島に「カープ女子」なる応援団が生まれた。成績が良ければ収益も上がる。これこそ地方創生では。「そのための公平な条件整備を」などと外野は考えてしまう。
2015年02月05日木曜日 河北新報
いやー、スパーボールはすべてがビッグだね。はちきんいじーさんのブログで読んだけど、テレビの30秒間の広告費は 4億円プラスとか!しかし、すべてはうまいマネージメントがあるからこそだね。野球の大リーグだって放映権のお金の分配や選手のドラフトも上手にやっているように聞く。
日本よりスポーツ観戦のファンが多いのも関係しているのかな?特に日本のプロ野球の特にテレビ視聴率の低さには大いに頑張ってもらう必要があるだろう。札幌の日本ハム、福岡のソフトバンク、そして広島の人気は高いのかな?ここにも政界のようにジャイアンツを中心とする「一強多弱」があるのかな?
河北春秋 / 全米最大のスポーツイベントが日本時間の2日にあった
全米最大のスポーツイベントが日本時間の2日にあった。アメリカンフットボールの王者を決めるスーパーボウルだ。視聴率は優に40%を超え、経済効果数百億円。そんな成功はリーグの運営理念が生み出した
▼発足当初から徹底的に32チームの戦力均衡を図った。ドラフトは前シーズンの最下位から指名し、年俸総額に上限を設けて特定のチームに有力選手が偏らないようにした。今回を含め49回のスーパーボウルに出場経験がないのは4チームだけ。3連覇は一度もない
▼資金力も同じ発想だ。テレビ放映やグッズ販売などの収入をリーグが管理し、各チームに分配するレベニューシェアリングを早くから導入した。本拠地が人口10万足らずのグリーンベイでもチームは黒字経営で、4度も全米一になっている
▼こんな例を引いたのは、男子バスケットやサッカーJ2で運営会社の経営破綻や粉飾決算があったからだ。赤字を理由に多くの選手が移籍した球団もあるとか。規模も人気も桁は違うが、後発が学ぶところはあろうに
▼1日にキャンプインしたプロ野球では、優勝争いに絡んだ広島に「カープ女子」なる応援団が生まれた。成績が良ければ収益も上がる。これこそ地方創生では。「そのための公平な条件整備を」などと外野は考えてしまう。
2015年02月05日木曜日 河北新報
いやー、スパーボールはすべてがビッグだね。はちきんいじーさんのブログで読んだけど、テレビの30秒間の広告費は 4億円プラスとか!しかし、すべてはうまいマネージメントがあるからこそだね。野球の大リーグだって放映権のお金の分配や選手のドラフトも上手にやっているように聞く。
日本よりスポーツ観戦のファンが多いのも関係しているのかな?特に日本のプロ野球の特にテレビ視聴率の低さには大いに頑張ってもらう必要があるだろう。札幌の日本ハム、福岡のソフトバンク、そして広島の人気は高いのかな?ここにも政界のようにジャイアンツを中心とする「一強多弱」があるのかな?