2015年2月4日(水)夕刊毎日新聞紙面ビューアーから
カルミンは、株式会社明治(旧・明治製菓)から発売されている清涼菓子である。1921年(大正10年)に発売が開始されており、同社のロングセラー商品の一つとなっている。
特徴
炭酸カルシウムが配合された白色のミント錠菓(タブレット状の菓子)であり、表面には「MS」の文字(明治製菓の略)が刻印されている。商品名は「カルシウム」「ミント」に由来しており、着色料のカルミンとは無関係。
歴史
1921年(大正10年)に東京菓子株式会社(のちの明治製菓)から発売され、宣伝にはハロルド・ロイドが起用された。1925年(大正14年)に「ココアカルミン」、1928年(昭和3年)に「パパイヤカルミン」、1932年(昭和7年)には「チェリーカルミン」が発売されており、一時期はストロベリーミントの「苺カルミン」も存在していた。ある時期より、明治製菓シンガポール(明治製菓のシンガポール現地法人、1974年設立)にて製造されるようになり、明治製菓は日本での輸入元となっている。(ウィキペディア)
これ、まだ売っていたんだ。子供の頃10円くらいじゃーなかったかな?自分のお小遣いで買えたからよく買って、小父さんのお気に入りのひとつだった。ミント味だったのか、何だか分かっていなかったがカルミン独特の味を楽しんでいたものだ。販売が終了する前に昔を思いながら味わってみよう!