東京市場 一時120円30銭台 / NHK NEWSWEB(動画あり)
5日の東京外国為替市場は、アメリカ経済の先行きに対する期待感などから午後に入ってドルを買って円を売る動きが強まり、円相場は4日のニューヨーク市場の安値を更新し、1ドル=120円30銭台まで値下がりしました。
午後5時時点の円相場は、前日に比べて29銭、円安ドル高の1ドル=120円17銭~18銭でした。
その後の取り引きでドルがさらに買われ、円相場は、一時、1ドル=120円30銭台と、4日のニューヨーク市場の安値を更新し、およそ7年4か月ぶりの円安ドル高水準となりました。
一方、ユーロに対しては、前日に比べて1円27銭、円安ユーロ高の1ユーロ=148円77銭~81銭でした。
ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.2380~82ドルでした。
市場関係者は「午後に入って、アメリカ経済への期待感から、ドルを買って円を売る動きが強まった。市場では、日本時間の今夜発表されるアメリカの雇用統計で、景気拡大が本物かどうかを見極めたいという投資家が多い」と話しています。
中国では日本への観光ツアー好調
このところの円安を受けて中国では日本への観光ツアーの人気が高まっています。
上海にある大手旅行代理店では、11月の日本を訪れる個人向けのツアーの販売が去年の同じ月より30%以上伸びました。
上下の写真は2枚共、中国の上海から
日本国内で輸入に関係する人は大打撃だね。日銀総裁の責任だ~!
reeさん、いじーさん、shinkaiさん帰国するんだったらチャンスですよ。今、飛行機の切符買って5年くらいの有効期限付きなんてないのかな~?(笑)
反対にこの正月休みの海外への脱出組みは減るのかな~?皆さん余力があるから関係ないか~(笑)