来春メンズコレクションの傾向・・・ジャポニズム相撲・歌舞伎・漢字/パリコレ〜産経ニュース

パリコレクションで披露された「コム　デ　ギャルソン・ジュンヤ　ワタナベ　マン」のコレクションは日本色満載（ＡＰ）　　　　


　　


来春メンズコレクションの傾向は「マッチョ女装」「囚人服」「野良着」…キーワードは「ジャポニズム」相撲、歌舞伎、漢字 / 産経ニュースwest

■挑戦する勇気ある男性は？　2014.7.26 12:00 （1/3ページ）［ファッション・オタク通信］
マッチョ男の女装？　囚人服？　野良着？　２０１５春夏のメンズコレクションの中から、特に気になったルックをピックアップしてみた。マッチョ女装に見えたのは“相撲”、囚人服や野良着には“漢字”や“和柄”が取り入れられたファッションなのだ。これらのジャポニズムファッションは、果たして、世界のメンズに受け入れられるのだろうか？

　まずはロンドンコレクションの「アストリッド・アンデルセン」。日本の相撲にインスピレーションを得たという。「え？　ベアトップワンピース？」かと思いきや、相撲の“化粧まわし”をイメージしており、フリンジまで施されている。胸元までカバーしているので、筋骨隆々のマッチョ男性がワンピースを着て女装しているように見えた。

　さらに、着物風ロングシャツを羽織って“悪羅悪羅系”（オラオラ系＝不良っぽいファッションのこと）を思わせるものも登場。オレンジやピンクにペイズリー柄、頭にはスカーフも巻いて…と、ジャポニズムとスポーツと不良といったテイストがミックスされた複雑なファッション。これを着こなす男性は、いや、挑戦する男性はいるのだろうか。ＥＸＩＬＥくらい？

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パリコレクションで披露された「ラフ・シモンズ」のコレクション。「囚人服」の背面にはなぜか漢字で「漂流人」の文字が（ＡＰ）




力士の?化粧まわし?をイメージした「アストリッド・アンデルセン」のコレクション。マッチョ男がワンピースを着て女装しているように見える？＝ロンドン（ＡＰ）




「歌舞伎」をテーマにした「アレキサンダー・マックイーン」のコレクション＝ロンドン（ＡＰ）




パリコレクションで披露された「ラフ・シモンズ」。鉄柵から出てくる演出もあいまって?囚人?のイメージが…（ＡＰ）



パリコレクションで披露された「ジュンヤ・ワタナベ」のコレクション。足もとは雪駄、服はツギハギだらけで、?野良着?にしか見えない（ＡＰ）




「アレキサンダー・マックイーン」のコレクション。大胆な色使いで歌舞伎の迫力満点に（ＡＰ）　　　　


　　

　　日本人が見たら変だよね。でもファションのヒントなりイメージだけを「ジャポニズム」に求めたのならば、訂正を申し出ることもないのか！欧米では漢字は人気があるらしいね。でも小父さん的にはどうも欧米人の見た幕末の日本みたいに思える。　


　　　


　　　　　

　　トレーニングメモ。歩くには暑すぎるので今日も９時すぎから１時間半くらいプールに浸かった。朝は気持ちいいし、体調も上々だ。