米世論調査で戦後最悪の大統領にオバマ氏を選んだ人が最多に
戦後最悪の大統領はオバマ氏 米世論調査
2014.07.03 Thu posted at 14:50 JST
CNN.co.jp(CNN) 第2次世界大戦後の米国で最悪の大統領と最高の大統領は――。米キニピアック大学が2日、そんな世論調査結果を発表した。
調査では、第2次世界大戦後の69年間の歴代大統領12人について米国内の有権者に評価を尋ねた。
その結果、戦後最悪の大統領としてオバマ大統領を挙げた回答者は33%と最も多く、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が28%で続いた。次いでリチャード・ニクソン氏が13%、ジミー・カーター氏が8%となっている。
一方、最高の大統領はロナルド・レーガン氏の35%を筆頭に、ビル・クリントン氏(18%)、ジョン・F・ケネディ氏(15%)が続き、オバマ大統領は8%で4位だった。
オバマ、ブッシュ両氏は過去の大統領に比べて国民の認知度が高く、与野党の対立が深まって妥協が成立しにくい困難な政治状況に置かれたという事情もある。
2006年調査で「最悪の大統領」の回答最多だったブッシュ氏は2位に
キニピアック大学が2006年に実施した前回調査では、当時のブッシュ大統領を最悪とする回答が34%で最も多かった。
オバマ大統領とブッシュ前大統領を比較すると、オバマ大統領の方が良いという回答は39%、ブッシュ前大統領の方が良いという回答は40%だった。
もし2012年の大統領選で共和党のミット・ロムニー氏が勝利していれば、米国はもっと良くなっていたかもしれないとの回答は45%を占め、悪くなっていただろうとする38%を上回った。
調査は6月24〜30日にかけて全米の有権者1446人を対象に電話で実施した。
こんなオバマ大統領の不支持率が高いことを知らない日本人も多いのじゃ−ないだろうか!
そう言えば小泉純一郎元総理も当時のブッシュ大統領の懐の中に入っていってたよね。なんだか今と似ていないかな?(笑)
戦後最悪の大統領はオバマ氏 米世論調査
2014.07.03 Thu posted at 14:50 JST
CNN.co.jp(CNN) 第2次世界大戦後の米国で最悪の大統領と最高の大統領は――。米キニピアック大学が2日、そんな世論調査結果を発表した。
調査では、第2次世界大戦後の69年間の歴代大統領12人について米国内の有権者に評価を尋ねた。
その結果、戦後最悪の大統領としてオバマ大統領を挙げた回答者は33%と最も多く、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が28%で続いた。次いでリチャード・ニクソン氏が13%、ジミー・カーター氏が8%となっている。
一方、最高の大統領はロナルド・レーガン氏の35%を筆頭に、ビル・クリントン氏(18%)、ジョン・F・ケネディ氏(15%)が続き、オバマ大統領は8%で4位だった。
オバマ、ブッシュ両氏は過去の大統領に比べて国民の認知度が高く、与野党の対立が深まって妥協が成立しにくい困難な政治状況に置かれたという事情もある。
2006年調査で「最悪の大統領」の回答最多だったブッシュ氏は2位に
キニピアック大学が2006年に実施した前回調査では、当時のブッシュ大統領を最悪とする回答が34%で最も多かった。
オバマ大統領とブッシュ前大統領を比較すると、オバマ大統領の方が良いという回答は39%、ブッシュ前大統領の方が良いという回答は40%だった。
もし2012年の大統領選で共和党のミット・ロムニー氏が勝利していれば、米国はもっと良くなっていたかもしれないとの回答は45%を占め、悪くなっていただろうとする38%を上回った。
調査は6月24〜30日にかけて全米の有権者1446人を対象に電話で実施した。
こんなオバマ大統領の不支持率が高いことを知らない日本人も多いのじゃ−ないだろうか!
そう言えば小泉純一郎元総理も当時のブッシュ大統領の懐の中に入っていってたよね。なんだか今と似ていないかな?(笑)